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ホーム > しごと・産業 > 農林水産業 > 農林事務所 > 県西地域 > 県西農林事務所経営・普及部門(筑西地域農業改良普及センター) > リアルタイム現地情報 > 協和園芸4HクラブがこだまスイカPR会を実施
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更新日:2017年8月8日
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5月3日,4日の2日間,東京都台東区浅草の商業施設「まるごとにっぽん」において開催された「おすすめふるさとマルシェ」に協和園芸4Hクラブが参加し,「こだまスイカ・地域農産物のPR即売会」を行いました。
今回のPR会は「1消費者と交流を深め,産地のイメージアップを図る。2今年制定されたこだますいかの日を周知する。」という2つのことを目的として開催しました。クラブ員は,自分達の農産物栽培のこだわりやおいしい調理方法などを積極的に紹介し,こだますいかの日を周知するためこだますいか試食提供やパンフレット配布,そしてアンケート調査を行いました。
消費者アンケートは「こだますいかの日はいつでしょう?」「試食したこだまスイカの味は?」という2つの問いで実施し,男性85人,女性126人と多くの方に協力してもらうことができました。こだますいかの日は今年制定されたにもかかわらず,約7割が「立夏の日」と回答したことから,今回のPR会の効果が感じられました。こだまスイカの味については多くの人から「とてもおいしい」と回答があり,クラブ員は農産物に自信を得て,さらに栽培意欲向上にもつながった様子でした。
出品した農産物は完売し,産地のイメージアップにつながる「こだまスイカ・地域農産物のPR即売会」となりました。
今後も普及センターでは、クラブによる地域農産物のPR活動の取組を支援していきます。
県西農林事務所経営・普及部門