目的から探す
ホーム > しごと・産業 > 農林水産業 > 農林事務所 > 県西地域 > 県西農林事務所経営・普及部門(筑西地域農業改良普及センター) > リアルタイム現地情報 > 青年農業士,農地集積や米の輸出を学ぶ
ページ番号:43906
更新日:2022年12月9日
ここから本文です。
筑西地域青年農業士連絡協議会は,8月24日に株式会社ライス&グリーン石島で研修会を行いました。協議会員のうち普通作経営体6名全員が参加して,農地中間管理機構を活用した農地集積や輸出米の取組について学びました。
農地集積については,同社の耕作地が記載された大縮尺の地図を見ながら,実際の作付ほ場の配置を確認し,5年後10年後の集落営農についてイメージを描いていくようにという説明を頂きました。また,輸出米の作付ほ場や水田センサーによる水位監視,乾田直は,密苗等それぞれの試験ほ場を巡回して現地研修を行いました。
参加した青年農業士は,試験ほ場で栽植密度や土づくりなど具体的な質問をしていました。農地集積の心構えについての説明が,自分の将来のビジョンを描くきっかけとなった様子でした。
最後にドローンの実演が行われ,操作や撮影画像の確認をしました。
普及センターでは,青年農業士に対して,引き続き地域の先進経営を学ぶ機会を提供し,情報交換により交流を図っていきます。