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更新日:2022年12月9日
4月6日から7日にかけて、JA北つくば花き部会がコギク現地講習会を開催しました。講習会は下館地区、明野地区、桜川地区の合計6ほ場で行われ、コギク生産者30名以上が参加しました。
普及センターではコギクの挿し芽とその後の管理、定植ほ場の準備、定植後の管理などについて要点を説明しました。併せて、今年は例年に比べて2月~3月の気温が高く経過しており、白さび病やアブラムシなどの病害虫の発生が早まると見込まれることから、よく観察して適切に対処してもらいたいことなどを伝えました。JA担当者からは、5月上旬までは晩霜害に注意するよう説明がありました。
コギクの生育は、一部のほ場でばらつきが見られたものの全体的には概ね順調で、ハウス栽培のコギクの出荷は例年よりやや早い5月の中・下旬頃からになると見込まれています。
普及センターでは、コギク生産者の所得向上や経営安定、担い手確保等を支援していきます。
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