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更新日:2022年12月9日
令和3年7月20日(火曜日)に、先進農家研修(カンショ)を開催し、管内新規カンショ生産者4名が参加しました。
茨城県では近年、カンショ栽培面積が年々拡大しており、管内でも、新規にカンショ生産に取り組む生産者が見られます。そこで、筑西市の地域ブランドである「井上サツマ」生産者より、その高い生産技術を学び、管内新規カンショ生産者の栽培技術向上と、カンショ生産者同士の交流を図るため、本研修を開催いたしました。
研修では、井上サツマ生産者より、井上サツマの特徴である7月下旬~8月頃からから始まる早掘りの栽培体系や、高い育苗技術、種芋の貯蔵技術等についてお話を伺いました。質疑では、研修参加者は、ポット苗での育苗方法等カンショ栽培について積極的に質問していました。また、参加者同士で、自身の栽培状況や害虫の発生状況等について活発な意見交換が見られ、大変有意義な研修となりました。
普及センターでは、今後もカンショの生育状況に注視するとともに、継続的な栽培支援を行います。
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