ホーム > 茨城を創る > 農林水産業 > 地域の農林水産振興 > 県西地域 > 県西農林事務所経営・普及部門(筑西地域農業改良普及センター) > リアルタイム現地情報 > 雇用労働力を導入している経営体の視察研修を実施しました。
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更新日:2022年12月21日
12月7日、JA北つくば東部生産部会連絡会と協力して、外国人技能実習生を導入または、これから導入しようとしている筑西市、桜川市の施設園芸中心の生産者6名を対象に視察研修を実施しました。
八千代町の農業経営士 野中 洋 氏を訪問し、外国人を導入した背景や現在の経営への沿革について研修しました。野中氏は家族3人と外国人技能実習生4名で、施設野菜と露地野菜を組み合わせて大規模に農業経営をしています。
今回の研修は、主に実際に技能実習生の活用方法について、具体的な住まいの準備や経費、農作業での活用方法などを研修しました。
参加した生産者からは、「具体的な住まいの話や活用について聞けて良かった。」「今すぐには無理だが、将来的には技能実習生も考えたい。」など様々な意見が出ていました。
すでに実習生を利用している生産者や契約はしたがこれからも来日を待つ生産者、将来導入を考えている生産者など様々な段階の生産者が参加しましたが、いずれもこの地域の若手のリーダーたちであり、今後雇用を活用して順調に経営が発展することを期待しています。
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