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更新日:2022年12月9日
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4月27日,爽やかな青空のもと,筑西市の「はぐろ保育園」園庭において,園児120人が参加して筑西・桜川こだまスイカ産地女性の会の食育活動が行われました。
この活動は,筑西市と桜川市のこだまスイカを栽培する女性農業者たちが,女性の視点を活かしたこだまスイカ産地のPR活動を目的に組織化し,活動の1つとして行っています。
当日は,同会の役員たちが自ら手作りし作成したパネルシアターと台本を用いて,「野菜クイズ」や「こだまスイカができるまで」を,播種から接木,日々の管理や受粉,収穫までの作業を,園児に声をかけ反応を見て会話を交わしながら,分かりやすく説明しました。
また,実際に花やピンポン大から拳大の未熟果のついた蔓を持ち込み,園児がこだまスイカに触れる機会ももうけました。
最後に園児皆でこだまスイカを試食し,「みずみずしい甘さと美味しさ」を堪能しました。なかには,赤い果肉部分を食べつくし,皮に近い部分までしゃぶる園児も見られ,先生におかわりを貰う様子や満面の笑顔が見られました。
平成24年度から始まったこの食育活動は今年で7年目を迎えました。園児たちの喜ぶ笑顔にこだまスイカファンを増やしたと自負して,参加した会員らは食育活動をこれからも行っていこうと声を掛け合っていました。
普及センターでは,今後も筑西・桜川こだまスイカ産地女性の会の活動を支援していきます。