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更新日:2019年8月5日
7月24日、下妻市今泉の株式会社R&G石島のほ場で、「R&G石島輸出用米低コスト栽培実証コンソーシアム」及び「茨城県産米輸出推進協議会」主催によるスマート農業技術現地検討会が開催され、生産者、農機メーカー、JA、市町村、県、農林水産省等89名が参加しました。
当検討会は、同コンソーシアムが本年度から取り組んでいる「スマート農業を活用した超低コスト輸出用米生産の実証」の中の導入技術を紹介・検討することを目的に開催されました。
ヤンマーアグリジャパン株式会社がリモートセンシングを活用した可変施肥及びロボットトラクターの無人運転技術を紹介し、無人ヘリによる可変施肥及びロボットトラクターの耕耘作業を実演しました。県西農林事務所経営・普及部門は実証の概要について紹介し、農業研究所水田利用研究室からは輸出用米「ほしじるし」の生育状況と追肥等の今後の栽培管理について説明しました。参加者の関心は高く、熱心に聞き入る姿が見られ、無人作業の調整方法やアンテナ設置方法等活発な質疑応答も行われました。
当経営・普及部門では今後も、スマート農業を活用した経営改善について支援していきます。
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