JA北つくばいちご部会では基礎GAPに取り組んでいます！～現地監査を行いました～

 

　平成30年12月4日（火曜日）に,JA北つくばいちご部会員のイチゴ生産圃場及び作業場において,GAPの取り組みに関する内部監査を行いました。

　JA北つくばいちご部会では,JAで策定された基礎GAPに取り組んでおり,部会員は基礎GAPチェックリストの記入と提出,現地では部会の内部評価委員による年一回の現地監査を行っています。

 今回は,基礎GAPからステップアップし,県第三者認証のチェックリストに沿って,GH農場評価員のJA職員と担当者,部会役員,当事務所職員で二戸の部会員のGAPの取組状況について現地監査を行いました。

　現地監査は,県認証のチェックリスト56項目について現地確認及び部会員への質疑応答での確認を行いました。

　その結果,GAPの重要性は認識されているものの,各生産工程における様々なリスクの検討や各種記録の整備が課題であることが分かりました。

　今後も当事務所では,部会員のチェックリストや現地監査の結果を分析し,より良いイチゴづくりに向けた活動を支援していきます。

 

 

 　 現地監査の様子