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更新日:2022年12月9日
7月30日、外国人技能実習生を導入または、これから導入しようとしている筑西市、桜川市の施設園芸中心の生産者4名を対象に先進農家研修を実施しました。
下妻市の農業経営士 中里一秀 氏を訪問し、外国人を導入した背景や現在の経営への沿革について研修しました。中里経営士はご夫婦と外国人技能実習生4名で、施設野菜と露地野菜を組み合わせて延べ約15haを作付けし、周年出荷をしています。
メロンやスイカなどのウリ科野菜の他に葉物を組み合わせ、収穫、出荷の時期をずらしながら、なるべく労働力の平準化を図るよう作付け体系を組んでいました。
参加した生産者からは、どのようにしたらこれほどの面積をこなせるのか。トンネル栽培の資材の利用方法など様々な質問があり、丁寧に回答していただきました。
また、研修後には「大変勉強になった。」「刺激を受けた。」などの感想が聞かれ、参加した生産者の今後の活躍に期待できます。
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