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更新日:2023年8月7日
令和5年7月27日(木曜日)に、和饗エコファーム株式会社の下妻圃場と萩原氏の桜川圃場にて、栽培経験の浅い農業者を対象とした栽培技術向上のための現地検討会を開催しました。
当日は酷暑の中、合計38名(うち農業者20名)の出席があり、下妻市では、省力化が期待できる生分解性マルチを活用した取組について新しい技術を紹介し、農業者に実感してもらいました。また、桜川市では、荒廃農地を再生した圃場における害虫(コガネムシ類)防除による高品質生産技術の取組を紹介しました。
農業者からは、「このような検討会を開催してもらえると、新たな情報が得られるため非常に役立つ」、「昔、タバコ栽培の時に使用していた生分解性マルチと全く違い、伸びが良い」などの感想もあり、新しい知見を得る場となりました。
普及センターでは、これからも農業者のかんしょ生産量増大を支援するために色々な視点で技術を身に付けてもらえるような機会を設けて参ります。
下妻市赤須圃場におけるNHK取材風景(左)桜川市圃場における試験概要説明風景(右)
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