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更新日:2022年12月9日
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5月3日(木曜日),西市の農業後継者クラブ「協和園芸4Hクラブ」が東京都台東区浅草の商業施設「まるごとにっぽん」において「こだますいかPR会」を開催しました。当日はクラブ員6名が参加し,試食やパンフレットの配布によるこだますいかのPRを行うとともに,こだますいか,イチゴ,ミニトマト等の地場農産物の即売会も行いました。
筑西市・桜川市は,日本一のこだますいか産地であり,協和園芸4Hクラブにおいてもクラブ員の多くがこだますいかを生産しています。産地では,昨年から二十四節気の立夏(平成30年は5月5日)を「こだますいかの日」に制定するなど,関係者が一丸となってPRを行っています。今回のPR会は,消費者との交流を深めることで産地のイメージアップを図り,現在出荷の最盛期を迎えているこだますいかを消費者にアピールする目的で開催しました。クラブ員は,自分達の農産物栽培のこだわりを紹介し,自分達が丹精込めて生産したこだますいか等の農産物を積極的に消費者へ売り込みました。こだますいかを試食した人達からは,「この時期にすいかを食べられるとは思わなかった」,「こんなに美味しいすいかは初めて食べた」との声が聞かれ,クラブ員は自身の生産した農産物に自信を深め,さらに栽培意欲向上にもつながった様子でした。
当普及センターでは,今後も地域の若手農業後継者が主体となったクラブ活動や地域農業の活性化につながるPR活動を支援していきます。