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ホーム > しごと・産業 > 農林水産業 > 農林事務所 > 県西地域 > 県西農林事務所経営・普及部門(筑西地域農業改良普及センター) > リアルタイム現地情報 > 農業経営士が東京農業大学の農家研修を受け入れました
ページ番号:47361
更新日:2022年12月9日
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10月4日~9日,東京農業大学の学生18名(2年生17名,3年生1名)が,県西地区9名(うち管内3名)の農業経営士宅で『フィールド研修』農家実地研修を行いました。
この研修は,茨城県農業経営士協会と東京農業大学との学生実習に関わる協定にもとづいて今年初めて実施され,県西地区が担当となりました。
管内では,大学生6名が筑西市及び桜川市3名の農業経営士宅で宿泊での研修を行いました。学生は,それぞれキュウリの芽かき,カボチャの葉かき,イチゴベッドのマルチ張り等の作業を実際に行い,またJAの共同選果場や卸売市場を見学しました。
研修に参加した学生らは,初めての慣れない作業に戸惑いながらも,改めて農業への興味を感じているようでした。また,農産物を収穫出荷・販売するまでには手作業が多く,体力のかかる仕事と実感したようでした。
今回の研修をとおして,1人でも多くの学生が農業を職業選択の1つに位置付けて,県内に就農することを期待しています。
普及センターでは,農業経営士が若い人たちに農業の魅力を伝える就農啓発活動を引き続き支援していきます。
受入式の様子 研修の様子(カボチャの葉かき)