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ホーム > しごと・産業 > 農林水産業 > 農林事務所 > 県西地域 > 県西農林事務所経営・普及部門(筑西地域農業改良普及センター) > リアルタイム現地情報 > 桜川市の令和7年産米生産に向けた説明会、栽培講習会
ページ番号:71604
更新日:2025年2月18日
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令和6年12月17日から令和7年2月7日にかけて、JA北つくばの令和7年産米生産に向けた説明会を支援しました。この説明会は、桜川市の水稲生産者を対象に真壁支店・大和支店・岩瀬支店において地区ごとに開催され、計3回の講習会で生産者は延べ約100名が参加しました。
まず、JA北つくばから米穀情勢や令和6年産米の状況、輸出用米・加工用米を中心に令和7年産米の動向、コメ新市場開拓等促進事業(輸出用米・加工用米)に係る申請についての説明がありました。
その後、当部門から“令和6年産水稲作柄の概況”、“イネ縞葉枯病や斑点米カメムシ類対策”、“高温耐性品種「にじのきらめき」の高品質安定多収栽培方法”について講習を行いました。
生産者からは、主食用米の価格が高騰している中で主食用米以外の作付けとして推進されてきた輸出用米の価格についての質問や、「にじのきらめき」の移植適期や収穫適期についての質問などが多く出され、今後の米生産の動向への関心の高さが見られました。