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ホーム > しごと・産業 > 農林水産業 > 農林事務所 > 県央地域 > 県央農林事務所経営・普及部門(水戸地域農業改良普及センター) > リアルタイム現地情報 > 県央地域高品質米生産研修会が開催されました
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更新日:2025年3月11日
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県央農林事務所では、3月5日、水戸合同庁舎大会議室において猛暑に負けない米づくりをテーマに「県央地域高品質米生産研修会」を開催し、水稲生産者45名を含む83名の参加がありました。昨年の水稲は夏季の高温による水稲の品質低下や、斑点米カメムシ類による被害が見られたことから、これらの状況や対策等について研修を行うことを目的に実施したものです。当日は、農業総合センター 専門技術指導員室より県内の水稲の高温による影響や高温耐性品種「にじのきらめき」の栽培技術について、農業研究所病虫研究室より斑点米カメムシ類の発生状況と防除対策について説明いただいたあと、県央農林事務所から管内の水稲の生育、収量状況について情報提供しました。
参加者からは、昨年減収してしまった要因や、「にじのきらめき」の特徴や種子の生産状況、イネカメムシの生態や防除薬剤に関することなど、多くの質問があり関心の高さが伺われました。
県央農林事務所 経営・普及部門では、これからも水稲の高品質、安定生産に向けた取組みについて支援してまいります。
3月11日 県央農林事務所経営・普及部門 渡辺 正幸(成長産業)