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ホーム > しごと・産業 > 農林水産業 > 農林事務所 > 県央地域 > 県央農林事務所経営・普及部門(水戸地域農業改良普及センター) > リアルタイム現地情報 > 令和6年度水戸地域農業学園第2回「病害虫講座・農薬適正使用講座」を行いました!
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更新日:2024年12月24日
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県央農林事務所経営・普及部門では、就農間もない農業者を対象に農業の基礎知識・技術の習得や仲間づくりを目的として、農業学園を開催しております。第2回として令和6年8月21日(水曜日)に、「病害虫講座・農薬適正使用講座」を開催し、管内の新規就農者9名が参加しました。
前半は、当部門の職員が講師となり、病害虫に関する基礎知識について説明を行いました。病害虫が発生する条件や、生理障害と病気の判別方法などの他、病害虫診断を相談する時の写真の撮り方等を紹介しました。
後半は、公益社団法人緑の安全推進協会から講師を迎え、農薬の役割やRACコードの意味、農薬ラベルの見方、さらには農薬用のマスクの装着方法についてお話しいただきました。学園生からは「余った農薬は後日使用してよいか」や「自分の背丈より高い所の散布するときの注意点を教えてほしい」など、農薬使用や管理の仕方の疑問点について活発に質問が挙がり、有意義な講義となりました。
当部門では、今後も農業学園を通して新規就農者の栽培に関する技術・知識の習得に向けた支援を行っていきます。
8月28日 県央農林事務所経営・普及部門 本間 惇(担い手)