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更新日:2024年12月10日
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令和6年11月28日(木曜日)、農業総合センターにおいて「令和6年度いばらき農の6次化商品コンテスト」が開催されました。
本コンテストは、県内で開発・販売されている6次化商品を対象としており、県内外に魅力を発信するため、農産加工指導センターが主催し平成12年から毎年開催しています(旧称:農産加工品コンクール)。
今年度の出品数は15品(10事業者)で、当部門の管内からは、株式会社住谷公商店(ひたちなか市)から「プラムッチーモ」と「ブラックペッパー PAKiPOKi TSUMAMI BAR」の2商品が出品されました。
結果は、2商品とも特別賞を受賞し「プラムッチーモ」が「新たな水戸サンド賞」、「ブラックペッパー PAKiPOKi TSUMAMI BAR」が「秀逸デザイン賞」となりました。
「プラムッチーモ」は、のし梅を干しいもで挟んだもので、梅の酸味と干しいもの甘さを組み合わせた商品です。「ブラックペッパー PAKiPOKi※ TSUMAMI BAR」は、個包装の「PAKiPOKi」にチーズ・しらす・ジャーキーを組み合わせた3種類の味を1箱で楽しめる商品となっています。
※焼き芋だけを使用したヘルシーなスナック菓子
また、出品者同士による「商品展示交流会」が同時開催され、出品者らがお互いの商品を試食しました。参加者は試食をしながら加工者から商品への想いや商品づくりの工夫点について直接話を聞くことで、今後の商品作りの参考となる良い意見交換の場となりました。
当部門では、今後も6次産業化実践者の販売促進活動を支援していきます。
12月10日 県央農林事務所経営・普及部門 本間 翔子(担い手)