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ホーム > しごと・産業 > 農林水産業 > 農林事務所 > 県央地域 > 県央農林事務所経営・普及部門(水戸地域農業改良普及センター) > リアルタイム現地情報 > JA新ひたち野蓮根部会玉里支部 ハウスレンコンの早期安定出荷に向けて
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更新日:2025年3月10日
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令和7年2月27日(木曜日)に、JA新ひたち野玉里営業所において、JA新ひたち野蓮根部会玉里支部の第53回総会が開催され、部会員30名、JA新ひたち野、県央農林事務所経営・普及部門が出席しました。
当部会(部会員45名)は、県内一のハウスれんこんの栽培面積を有しています。令和6年度はハウスれんこんの早期安定出荷に向けた栽培管理技術の実証圃や、ハウスれんこんの温度測定及び生育調査に取り組みました。
また、高付加価化に向けた取り組みとして、から刈りをしない「マルタマ真レンコン」や、小美玉市認定の農産物等ブランド「小美玉のめぐみ」の他、JGAPの取得などを進めています。これらの活動などにより、令和6年の販売金額は前年よりも向上しました(前年比111%)。
総会終了後、経営・普及部門から、ハウスれんこんの早期安定出荷に向けた温度管理方法について説明をし、換気を行う温度の目安と換気方法等について確認を行いました。
また、令和7年度に実施を予定しているレンコン黒皮症実態調査についての説明と、れんこんの施肥量に関するアンケートを実施しました。
経営・普及部門では、当部会の更なる発展に向けた取り組みを支援していきます。
3月4日 県央農林事務所 経営・普及部門 荒井 幸一(成長産業)