牛久警察署協議会開催概要
開催日時
令和6年9月11日(水曜日)13時30分~15時40分
開催場所
牛久警察署会議室
出席者
- 警察署協議会委員
9名
- 牛久警察署
石塚署長以下11名
- 茨城県公安委員会
白川委員
議事内容
- 前回協議会における意見・要望等に対する措置状況の説明
- 令和6年第3期(7月~9月)の業務推進状況報告及び意見の聴取
- 令和6年第4期(10月~12月)の業務計画案の説明及び意見の聴取
- 諮問事項に対する意見の聴取
諮問事項「自転車利用総合安全対策の推進について」
- その他の意見要望等の聴取
協議会の意見、要望及び警察署の対応状況
諮問事項に対する意見及び警察署の対応状況
協議会
- 自転車利用にもルールがあることは漠然と分かっているはずだが、車に比べて取り締まられることが少ないという甘い考えを持っていたり、歩行者と同じように弱い立場で守られるべき存在という気の緩みや自分本位な考えがあるのかもしれない。
やはり自転車利用者の交通違反の取締りが必要だと思う。
- 再来年に自転車の交通違反にも青切符が導入される法改正があるとのことだが、このようなタイミングを捉えて、自転車の利用マナーについてより一層力を入れた広報啓発活動を実施するのが効果的だと思う。
- スマートフォンの普及率を考えると、自治体や警察などからのメール配信は、紙媒体以上に広く知らせることができると思う。
- ヘルメットをかぶらないことに対する危機感が薄いと思われるので、未着用の危険性や着用の必要性を実感できるような分かりやすい情報発信をしてもらいたい。
- 新聞に折込チラシを入れたり、街中でポスターなどを掲示して目にする機会を増やすなどして、広く周知を図ってはどうか。
警察署
- 自転車利用者に対し、ヘルメットの着用促進及び交通ルールの遵守について、より一層広報啓発活動を推進するとともに、交通指導取締りの徹底に努める。
- 関係機関・団体と連携した各種街頭キャンペーンや、企業・学校等に対する交通安全講話、交通指導取締り、街頭活動などあらゆる機会を通じてタイムリーな広報啓発活動を実施していく。
- 「いばらきポリス」や「ひばりくん防犯メール」に加え、新たに自治体メールを活用した情報発信を実施していく。
- 一人一人の心に響く交通安全講話を実施するとともに、関係機関の協力を得て、スケアード・ストレイト教育技法(スタントマンによる交通事故の再現により恐怖を実感することで危険な行動を未然に防ぐ)を用いた実践的な交通安全教育を促進する。
- 自治体や公民館等の自治体関係施設のほか、企業や商業施設など多くの人が集まる場所にポスターを掲示したり、各種機会を通じチラシを配付するなど、周知に務める。
このページの内容についてのお問い合わせ先
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茨城県警察本部警務部総務課公安委員会補佐室
〒310-8550茨城県水戸市笠原町978-6/連絡先:029-301-0110(代表)
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