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更新日:2025年2月5日
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県内各地で梅の花が咲きはじめ、2025年も華やかな春の絶景に誘われます。
特に、「筑波山梅まつり」と「水戸の梅まつり」は毎年多くの観光客で賑わい、梅林を観ながらの散策はもちろん、地元の特産品を使った梅グルメや梅酒の試飲など様々なイベントを楽しめます。
その他にも、県内外で行われる梅を使った珍しい体験やいばらきの梅を満喫したくなる情報をご紹介します。
筑波山の中腹、標高約250m付近にある梅林では、約30品種・約1,000本の梅が見頃を迎えようとしています。
一年で最も華やかな季節を迎える筑波山ですが、なかでも『展望あずまや』から望む景色がおすすめ!
梅林の頂上に位置しており、紅白に染まった梅林全体と山麓の田園風景や街並み、そして、天気の良い日には、関東平野・東京スカイツリー・富士山までも見渡すことができます。
また、園内には、苔の生えた『筑波石』が独特の風情を醸し出し、筑波山ならではの趣ある風景を楽しむことができます。
【開花状況】紅梅…咲きはじめ/白梅(2月5日現在)見頃:2月下旬~3月初旬の見込み
梅林の上を滑るジップスライドでは、満開の時期になるとまるで梅の花の絨毯の上を飛んでいるような体験ができます。
全身で梅を感じられるのはこの時期だけ!
【フォレストアドベンチャー・つくば】 |
『つくばうどん』は、つくば茜鶏の「つ」くね、地元産のしいたけやゴボウなどの「く」ろ野菜、ローズポークの「ば」ら肉に、地産小麦とレンコンパウダーを使用した麺のご当地うどん。
今回「つけうどん」スタイルの茨城県名物料理「いばらき乙女のずるびきうどん」バージョンで提供します!
開催日:期間中毎日 |
詳細は「筑波山梅まつり」で検索
筑波山梅まつりホームページ
https://umematsuri.jp/(外部サイトへリンク)
120年以上の歴史を誇る「水戸の梅まつり」は、春の訪れを感じられる一大イベントです。
偕楽園には約100品種3,000本、弘道館には約60品種800本の梅の花が美しく咲き誇ります。
「早咲き:1月中旬~2月中旬頃」「中咲き:2月上旬~3月中旬頃」「遅咲き:3月上旬~3月下旬頃」と、種類によって開花時期が異なるため、長期間にわたり様々な梅の花を楽しめるのも魅力。
また、梅まつり期間中は、伝統芸能の披露や「夜・梅・祭」など魅力溢れるイベントで毎年盛り上がります。
今年も新たなイベントが開催されたりと、バージョンアップした水戸の梅まつりをぜひお楽しみください。
【開花状況】咲き始め(2月5日現在)見頃:2月下旬~3月上旬の見込み
創設者・徳川斉昭公が偕楽園に込めた「陰」と「陽」の世界観を楽しめるナイトイベントを初開催。
孟宗竹林エリアでは、人口の雲海と、直線的な光や動きのある光を組み合わせたライトアップで、幻想的な「陰」の空間を表現しています。
東西梅林エリアでは、白色や暖色系のライトで照らされた景色が広がり、”映え“間違いなしのライトアップで「陽」の世界観を表現しています。
MainArea01孟宗竹林エリア『悠久と隈怖』
MainArea02東西梅林エリア『刹那と可憐』
(写真は、イメージです。)
開催日:2月15日(土曜日)~3月9日(日曜日)の土日祝日 |
水戸名物の「納豆」を使った早食い世界大会!地元の人々だけではなく、全国各地から応募が殺到します。
迫力あり・笑いあり・感動ありで大盛り上がりのイベントです!
開催日時:3月8日(土曜日)10時00分~13時00分 |
詳細は「水戸の梅まつり」で検索
水戸の梅まつりホームページ
https://mitokoumon.com/ume/(外部サイトへリンク)
「ふくゆい」のペーストと偕楽園の梅干しの果肉を加えた風味豊かな梅あんを柔らかな求肥に包み、梅干しそっくりに仕上げた可愛い和菓子です。
梅まつり期間限定で、梅酒入りの水戸梅小町も登場します。
【五條製菓】 |
「ふくゆい」のペーストを練り込み、優しい香りと特徴的な爽やかな酸味を生かしたお菓子。
偕楽園の梅をイメージした華やかなデザインです。
【CINARIS(シナリス)】 |
観ても食べても楽しめる梅の産地を目指して生産を始め、誕生した水戸産梅「ふくゆい」。
水戸市内では、ふくゆいを使った様々なお菓子を楽しむことができます。
「ふくゆい」詳細 お菓子の詳細 |
「偕楽園梅染め」とは、偕楽園の梅の剪定枝から抽出した染料を用いて、茨城県指定無形文化財の手すき和紙「西ノ内紙」を染め上げ、各種工芸品に仕立てたものです。
水戸観光コンベンション協会ホームページ内
https://mitokoumon.com/specialtopics/useful/umezome/(外部サイトへリンク)
梅ひとすじ80年余り、根本漬物は水戸市を代表する老舗漬物店で、梅の栽培から製品加工まで自社一貫生産をしています。
ひとつひとつ丁寧に天日干しで仕上げる伝統的な梅干しを堪能できます。
また、『甘露梅づくり』や『梅染め』など珍しい体験ができます。
甘露梅づくりは、水戸市のブランド梅「ふくゆい」と水戸の地酒を使い、徳川斉昭公が残した文献にも記載のある歴史深い作り方を体験できます。
「梅染め」は、梅の木の枝を用いてハンカチを染める体験を楽しめます。
その他にも、梅雨の時期になると、年に一度の梅干し教室を開催しています。
甘露梅づくり
梅染め体験
【株式会社根本漬物】 |
天保元年(1830年)に創業した老舗の梅専門店「吉田屋」は、今年で195周年を迎えました。
伝統の味を守りつつ新しい技法を取り入れ、昔ながらの酸味の強い梅干しから、食べやすい梅干し、梅のスイーツまで種類豊富に取り揃えています。
吉田屋が運営している梅専門カフェ「umecaféWAON」では、梅干しの食べ比べをはじめ、梅を使った様々なメニューを食べることができます。
さらに、梅で町を盛り上げたいと強く思っている8代目の大山さんは、”梅と人とを繋げる場所”として、2023年に全国初の梅体験施設「UmeSonareoarai」をオープン。
『梅シロップ』や『梅酒』づくり体験が楽しめます。
梅メニューを楽しめるキッチンカーも常設しており、まさに梅を満喫できる施設です。
umecaféWAON UmeSonareoarai ホームページ |
2月10日から3月10日まで、東京・銀座の茨城県アンテナショップ「IBARAKIsense」が、満開の梅をイメージした装飾により、一足早いお花見スポット(花絶景サテライト会場)に!
約600本の梅の枝を天井から吊るした装飾は圧巻です。
併せて、茨城名産の「ほしいも」にちなみ「ほしいものは全て手に入る」ご利益があると言われる「ほしいも神社」が「IBARAKIsense」に出現。
梅と掛けて「うめ(ま)くいく」開運スポットとして、皆様の祈願成就を応援します。
開設初日には、水戸の梅まつりや茨城の地酒などをPRするキックオフイベントを開催するほか、期間中、銀座エリアの協力店舗において、いばらきの花絶景を盛り上げる特別なおもてなしを実施します。
装飾イメージ
茨城県では年間を通じて様々な花の絶景をお楽しみいただけます。
詳細は「花絶景いばらき」で検索
花絶景いばらきホームページ
https://hanazekkei.pref.ibaraki.jp/(外部サイトへリンク)