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更新日:2024年11月5日

茨城の「常陸秋そば」特集2024

今年も新そばの季節がやってきました。
“玄そば最高峰”との呼び声高きブランドそば『常陸秋そば』

今年も新そばの季節がやってきました!

常陸秋そば01

“玄そば(げんそば)の最高峰”として評価を得ているブランド品種「常陸秋そば(ひたちあきそば)」の産地、茨城県。
県北地域は、昼夜の気温差が大きいことや水はけのよい傾斜地など、そばの栽培に適した条件が揃っており江戸時代から「そばどころ」として知られた名産地です。
「常陸秋そば」の魅力である「香り、味、品質」の優れた品種特性から、そば職人や全国のそば通からも高い評価を得ており、県内はもちろん首都圏のそばの名店でも使用されています。
今回は、茨城県内で「常陸秋そば」を楽しんでいただける情報などをご紹介します。

茨城県独自のブランド品種『常陸秋そば』とは

常陸秋そばは、茨城県北地域に位置する旧金砂郷町(かなさごうまち)(現:常陸太田市(ひたちおおたし))赤土(あかつち)地区の在来種がルーツ。
茨城ならではのブランドを作り上げようと、1978年に新品種の育成に乗り出し、選抜育成法により3年余りの歳月をかけて「常陸秋そば」が誕生しました。実が大きく、粒揃いが良く、食した時の芳醇な香りやほんのり甘さを感じる豊かな味わいが特長。そばは、品種の交雑が起こりやすいので、県内では、優れた品質を維持するために常陸秋そばの栽培のみを推奨しています。

常陸秋そば畑
常陸秋そば畑(常陸太田市)

常陸秋そばの実
常陸秋そばの実

茨城県民のソウルフード
県北地域に根付く郷土料理『けんちんそば/つけけんちんそば』

「つけけんちんそば」は、具だくさんのけんちん汁にそばをつけて食べる茨城県北地域の郷土料理で、今でも地域に強く根付いています。
ネギ、大根、ごぼう、こんにゃく、ニンジン、シメジ、芋がらなどをたっぷりと使い、醤油とみりんで味付けをしたけんちん汁。
歯ごたえよく、香りよく、そしておなかの底から温まります。
“つけ”にするのは、そば本来の風味をより感じるため。
けんちん汁の味をより堪能したい方は、“つけ”ではない「けんちんそば」がおススメです。
香り豊かな常陸秋そばと季節の野菜がたっぷり入った熱々のけんちん汁でおなかも心も満たされます。
これからの時期が最も美味しい県民のソウルフードです。

つけけんちんそば
つけけんちんそば

けんちんそば
けんちんそば

けんちんそばをアレンジした新グルメ「けんちんまん」

けんちんまん

けんちんの具をふわふわの中華まんで包むという斬新な発想で、肉まんとも違う、おやきとも違う新領域を確立!
はじめて食べるのにどこか懐かしい味わいが楽しめます。
11月24日(日曜日)に常陸太田市内で開催される「金砂郷のけんちん村まつり」のほか、各種イベント等での販売を予定。

いばらきの常陸秋そばを楽しむ

“常陸秋そば”を使ったあんかけ揚げ蕎麦が、いばらきの新ご当地グルメの頂点に!

茨城県を代表する新たなご当地グルメを決定するため、県内全44市町村が自慢のグルメを持ち寄り、熱戦を繰り広げた「シン・いばらきメシ総選挙2024」。
10月12日~14日に開催されたイベントへの来場者のべ6万4000人による投票などにより、「一般料理部門」「スイーツ部門」のグランプリが決定しました。

「シン・いばらきメシ総選挙2024」一般料理部門グランプリ受賞!
五霞町(ごかまち)の「シン・茨城あげそば」

シン・茨城あげそば

「常陸秋そば」を油でカリッと香ばしく揚げ、新しい食感に仕上げた逸品。
揚げたてのそばの香ばしさと共に、甘みが凝縮された芳醇な香りが食欲をそそります。
そこに、全国トップクラスの野菜王国茨城らしく、れんこんなどの県産野菜をたっぷりトッピング!
口の中に広がるハーモニーはまさに絶品です。
また、「五霞町」の名前にちなみ、5つの味変が楽しめるのもポイント。
同町に工場のあるキッコーマンの豆乳ベースのまろやかなスープに、ごまの深み、ラー油の刺激、ゆず胡椒の爽やかさ、そしてカレー粉のスパイシーな香りが絶妙に絡み合い、五感を刺激する新感覚の味わいをお楽しみいただけます。

【「道の駅ごか」で販売中】10月28日(月曜日)から通常メニューとして販売スタート

【URL】https://www.michinoeki-goka.jp/page/page000375.html(外部サイトへリンク)

【常陸秋そば使用】
ニュータッチ凄麺ご当地シリーズに「茨城けんちんそば」登場!

茨城けんちんそば

茨城アフターデスティネーションキャンペーンの特別企画として、ヤマダイ株式会社(本社:茨城県結城郡八千代町)と茨城県がコラボ!
同社の大人気ブランド「ニュータッチ凄麺」の「ご当地シリーズ」に『茨城けんちんそば』が仲間入り!
「常陸秋そば」を使用し、茨城のソウルフード“けんちんそば”を再現しました。

【発売日】2024年9月23日(月曜日)〜、全国発売中
【販売施設・店舗】全国のスーパーマーケット、ドラッグストアなど
【URL】https://www.ibarakiguide.jp/after_dc/cupmen.html(外部サイトへリンク)

【これからの時期に食べたい!】
常陸秋そば(つけけんちんそば)が食べられるお店

登喜和家(ときわや)

登喜和家の看板商品「けんちんそば」は、具の多さが人気の秘訣。
けんちんには欠かせない“芋がら”などおよそ8種類の大きな具がゴロゴロと入ります。
夏は夏野菜をたっぷり使った「夏けんちん」も味わえるため、登喜和家では1年を通して「けんちんそば」を味わうことができます。

登喜和家の外観登喜和家のけんちんそば

【住所】茨城県常陸太田市高柿町343
【電話番号】0294-76-2330
【URL】https://tokiwaya.hitachiota.jp/index.html(外部サイトへリンク)

そば園 佐竹

そば園 佐竹は、常陸秋そばの自家製粉・挽きぐるみの田舎そばが味わえるそば店です。
醤油と味噌を合わせた田舎風のつけけんちんそばは、素朴な味わいに仕上げています。
隣接する「soba&coffee SATAKE」では、「豆乳けんちん」などオリジナリティあふれたそばも提供しています。

そば園佐竹の外観そば園佐竹のけんちんそば

【住所】茨城県常陸太田市天神林町5-207
【電話番号】0294-73-2288
【URL】https://www.sobaensatake.net/(外部サイトへリンク)

茨城県のアンテナショップ「IBARAKI sense」でも
常陸秋そばをお楽しみいただけます!

東京・銀座にある茨城県のアンテナショップ「IBARAK Isense」でも常陸秋そばをご提供しております。

BARA dining 提供メニュー

常陸秋そば常陸の輝きと季節のキノコつけ蕎麦
常陸秋そば常陸の輝きと季節のキノコつけ蕎麦/1,620円(税込)

常陸秋そばせいろ
常陸秋そばせいろ/970円(税込)

IBARAKI sense店舗のご案内

【URL】https://ibaraki-sense.com/(外部サイトへリンク)
【店舗住所】東京都中央区銀座1-2-1紺屋ビル1階
【電話番号】03-5524-0818
【営業時間】
ショップ・カフェ:10時30分~20時
ダイニングランチ:11時~15時/ディナー:17時~22時(日曜日、祝日~21時)
【アクセス】
JR有楽町駅(京橋口)より徒歩約3分
東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅(3番出口)から徒歩約1分
東京メトロ丸ノ内線銀座駅(C6番出口)から徒歩約6分

 

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電話番号:029-301-2123

FAX番号:029-301-2168

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