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更新日:2025年4月7日

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茨城県内の交通事故発生状況

交通事故発生状況等

発生件数、死者・重傷者数(令和2年~令和6年の推移)

発生件数、死者・重傷者数

  • 人身事故発生件数は、前年と比較し減少。
  • 重傷者数は2年連続減少し、令和6年の649人が、統計が残る平成2年以降で最小。
  • 死者数については、3年連続で増加。

月別の交通事故発生状況(令和6年)

月別の交通事故発生状況

  • 月別の交通事故発生件数と重傷者数は12月が最多。
  • 交通事故発生状況は、死者数が最も多い月は5月の12人、最も少ない月は9月で3人(統計が残る平成2年以降で最小。)

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こどもが関係した交通事故(乳幼児から中学生まで)

こどもの死傷者数(令和2年~令和6年の推移)

こどもの死傷者数

  • 令和6年中のこども(乳幼児から中学生)の死傷者数は、前年より減少。

 

状態別(令和6年中)

シートベルト・チャイルドシート
の着用率(令和6年中)

令和6年中の状態別グラフ シートベルト着用率グラフ

 

  • こどもの死傷者数を状態別にみると、四輪車乗車中が半数以上を占めている。
  • シートベルト・チャイルドシートの着用率は、乳幼児は9割を超えている
  • 小学生や中学生のシートベルト着用率は平均を下回っている。

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高齢者が関係した交通事故

高齢者の死傷者数(令和2年~令和6年の推移)

高齢者の死傷者数

  • 高齢者の死傷者数及び重傷者数は、前年と比較し減少。
  • 高齢死者の構成率は、減少傾向にあったものの令和6年に増加に転じた。
  • 高齢死者は前年と比較すると増加し、年代別にみると、80歳以上が35人と高齢者死者の約7割を占めている。

高齢死者の状態別(令和5年・令和6年の比較)

高齢死者の状態別グラフ

  • 高齢死者を状態別にみると、歩行中の死者が減少しているものの、四輪車乗車中が増加。
  • 四輪車乗車中の死者20人のうち、半数以上の11人が単独事故で亡くなっており、過去5年平均の約3.4倍となっている。

歩行者・四輪車乗車中の高齢死者数(平成22年~令和6年の推移)

歩行者・四輪車乗車中の高齢死者数グラフ

  • 高齢死者数を状態別にみると、令和5年まで歩行中の死者の割合が多かった。
  • 令和6年に四輪車乗車中の死者数が、統計が残る平成2年以降、初めて歩行中の死者数を上回った。

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飲酒運転による交通事故

飲酒運転による交通事故(平成27年~令和6年の推移)

飲酒運転による交通事故のグラフ

  • 茨城県内の飲酒運転による交通事故の発生件数は、令和2年のコロナ禍に初めて2桁となり、令和4年に増加するも、その後横ばいで推移。

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信号機のない横断歩道の交通事故

死亡・重傷者、死傷者数

信号機のない横断歩道事故

(※)第1当事者が四輪車で信号機がない横断歩道横断中における歩行者の死傷者数

  • 信号機のない横断歩道における交通事故による死傷者数は、全国の数値は死亡・重傷者数、死傷者数は増加。
  • 茨城県では、死亡・重傷者数、死傷者数はいずれも減少。
  • 横断歩行者妨害の検挙数は前年と比較すると、2,373件(約60%)増加。

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夜間における交通事故状況

時間帯別「人対車両」の死亡重傷事故件数(令和2年~令和6年の累計)

時間帯別人対車両の死亡重傷事故件数(令和2年~令和6年)

  • 時間毎の死亡重傷事故件数は、17~19時台いわゆる薄暮時間帯が最多。

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自転車乗車中の交通事故状況

死傷者数等

自転車乗車中の交通事故_死傷者数

  • 令和6年の死傷者数が統計が残る昭和40年以降で最小。
  • 令和5年に自転車乗車中のヘルメット着用の努力義務化となり、交通事故時のヘルメット着用率は、上昇傾向。

ヘルメット着用率

ヘルメット着用率

  • ヘルメット着用率を学齢別にみると、茨城県は全国平均より8.5P高い。
  • 高校生及び大学生等のヘルメット着用率が低い。

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関連情報

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担当課:交通部交通総務課

連絡先:029-301-0110

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