夜間の交通事故防止
夕暮れ時から夜間の交通事故状況
時間帯別「人対車両」の死亡重傷事故件数(令和元年~令和5年・過去5年間)
※時間毎の死亡重傷事故件数は、16~19時台が最多となっています。
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16~18時台の月別「人対車両」死亡重傷事故発生件数(令和元年~令和5年・過去5年間)
9月以降、夕暮れ時以降に歩行者の死亡重傷事故が急増しています。
9月、10月は、前の月に比べて日没時刻が40分以上も早まり、日没後は急速に暗くなります。
薄暮時(16~18時台)の歩行者の死亡重傷事故は、日没時刻が早まる9月以降に急増しています。
ドライバーも歩行者も注意しなければなりません。
ドライバー向け
ライトの早め点灯
- 日没前後は交通事故が多発します。
- 早めにライトを点灯し、自車の存在を知らせましょう。
- 月別点灯目安時間を参考に早めにライトを点灯しましょう。
ライト点灯による自動車の視認性
日没30分前の自動車の見え方
ライト点灯なし
ライト点灯あり
ライトの切り替え
ライトの照射範囲
- 上向きライト(走行用前照灯)で走行して、歩行者等の早期発見に努めましょう。
- 先行車や対向車がいるときは、下向きライト(すれ違い用前照灯)に切り替えましょう。
- 夜間は昼間に比べて視界が悪くなるため、歩行者や自転車の発見が遅れがちになりますので、昼間より速度を落として慎重に運転しましょう。
実際の見え方
下向きライト(約40m)
上向きライト(約100m)
歩行者・自転車向け
反射材の着用とライトの活用
- 反射材は光が当たらなければ効果がありません。
- 体の前後だけでなく、横断中によく見える体の側面や、大きく動く手足に付けると効果的です。
- LEDライトなど自ら光るものも大変効果的です。
色による視認性の違い
- 昼間は目立つ色の服も夜間は見えづらくなります。
- 白っぽい明るい服装に反射材を身につけましょう。更に複数付けると効果的です。
夜間は、昼間と比べると視認性が悪く、運転中はライトの照射範囲内での少ない情報により運転をしなければなりません。特に横断歩行者の交通事故は、服装の色により発見が遅れる危険性があるため夜間の視認性について再認識しましょう。
チラシ
関連情報
警察庁ホームページ
このページの内容についてのお問い合わせ先
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担当課:交通部交通総務課
連絡先:029-301-0110
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