更新日:2025年4月7日
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横断歩行者交通事故防止対策その手で合図!止まってくれてありがとう大作戦(PDF:1,892KB)
茨城県警察では横断歩行者に横断時の手などによる合図と、会釈などによる感謝の意思表示の実践を呼びかけています。
横断時に合図をすれば、ドライバーは歩行者に気づきやすくなります。
また、会釈などで感謝を示せば、ドライバーの優しい気持ちが育まれ、横断歩行者保護意識の向上につながります。
茨城県の安全な道路横断を創るために、年齢性別を問わずに合図と感謝の意思表示を実践しましょう。
道路交通法では、「横断歩道等における歩行者等の優先」について規定しており、違反した場合には罰則があります。
車両等は、横断歩道等に接近する場合、その横断歩道等の直前(停止線の直前)で停止できるような速度で進行しなければならない。
除外・・・・横断歩道等を通過する際に、その進路の前方を横断しようとする歩行者等がいないことが明らかな場合を除く
車両等は、その進路の前方の横断歩道等を横断し、または横断しようとする歩行者等があるときは、その横断歩道等の前で一時停止し、かつ、その歩行者等の通行を妨げないようにしなければならない。
罰則 | 3月以下の懲役又は5万円以下の罰金 過失10万円以下の罰金 |
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違反点 | 2点(横断歩行者等妨害) |
反則金 | 大型車12,000円、普通車9,000円、二輪車7,000円、原付6,000円 |
横断歩道が近くにあるときは、横断歩道を利用しましょう。 |
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道路を斜めに横断してはいけません。 |
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スクランブル交差点では、歩行者用信号に従って、斜め横断ができます。 | ![]() |
道路交通法第12条第2項により、歩行者等は、交差点において道路標識等により斜めに道路を横断することができることとされている場合を除き、斜めに道路を横断してはならないとされています。 |
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走行車両や駐車車両、渋滞で停止している車の直前直後に横断することは、死角に入り大変危険ですので絶対にやめましょう。 |
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道路標識によって横断が禁止されている道路の部分では、横断してはいけません。 |
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