更新日:2023年12月22日
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警察では、自転車の通行環境の整備、ルールの周知と交通安全教育、自転車の違反に対する街頭指導取締り等、総合的な対策を推進しています。
自転車利用者、車の運転者、歩行者、それぞれが、お互いの交通ルールやマナーを理解して道路を利用することは、交通事故防止につながります。
そして周りを思いやる気持ちを持ち、ゆとりある運転をすることで、安全で快適な交通社会を作りましょう。
令和5年4月1日から自転車乗用車のヘルメットの着用が努力義務化されました。
自転車の関係する交通事故(平成30年~令和4年)で亡くなった方のうち、61%の方が頭部の負傷により亡くなっています。
自転車に乗る際は、頭部を保護することが重要です。
自転車利用時は、ヘルメットをしっかり着用して頭部を守りましょう。
「自転車指導啓発重点地区・路線」は、さまざまな街頭活動を重点的に行うことにより、県民の皆さんに自転車の正しい乗り方を理解していただき、自転車の交通ルールの浸透を図ることを目的として定めたものです。
あなたの街の自転車指導啓発重点地区・路線はどこですか?
茨城県内の各警察署ごとに設定されていますので、各警察署の自転車指導啓発重点地区・路線一覧ページをご確認ください。
ご家族全員で、安全な自転車利用を心がけましょう。
(※)自転車指導啓発重点地区・路線は、見直しにより変更をする場合があります。
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中学生・高校生ともに、自転車乗用中の交通事故がもっとも多く、中学生では約68%、高校生では約62%を占めております。交通事故は誰にも起こりうる身近な問題です。交通事故を回避するには、交通ルールを守ることが大切です。決して他人事と思わず、自転車の乗り方を見直しましょう。
自転車は、幼児のころに、遊びのひとつとして生活に入ってきます。
しかし、小学生になると、正しく乗らなければ危険な乗り物だ、と学びます。自転車は車の仲間であり、交通事故に遭ったり、交通事故を起こすかもしれません。自転車に乗るということは、自分の命、周りの命を守り、責任や義務を果たすことでもあります。
保護者の皆さんにお願いです。お子さんが小さい頃から、「自転車は車の仲間」であると教え、乗れるようになったら、正しい乗り方、交通ルールやマナーを繰り返し教えてあげましょう。小さい頃からの家庭での教えは、必ず身につき、小学生、中学生、高校生になっても、安全行動の礎となり、ひいては、将来車を運転する時にも有効であると考えます。
保護者のみなさんの日々のご指導が、子どもを交通事故から守るのです。
免許を持たない高齢者にとって、自転車は大事な足となっています。自転車はそもそも不安定な乗り物です。道路の凹凸や通り過ぎる車の風圧でもハンドルを取られることがあります。いざというときに両足が地面に着く体に合った自転車に乗りましょう。
高齢者の自転車の交通事故は、交差点での出会い頭事故がもっとも多く発生しています。交差点では必ず一度止まり、左右、後方の安全確認をお願いします。
ドライバーの方は、高齢者の自転車利用者を見かけたら、思わぬ動きに対応できる速度で走行し、予測運転をお願いします。
【ヘルメット、どう?】
【自転車の正しい乗り方〔小学生向け〕】
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【安全をのせて走りだそう!】
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