更新日:2023年9月19日
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積雪時や凍結路は大変すべりやすく危険です。
スタッドレスタイヤをあらかじめ装着するか、タイヤチェーンを装着しましょう。
⇒茨城県道路交通法施行細則:第13条第4号《運転者の遵守事項》
「積雪又は凍結している道路において自動車(二輪のものを除く。)を運転するときは、雪路用タイヤを用い、又はタイヤにチェーンを取り付けるなど滑り止めの措置を講ずること。」
(普通車:6千円の反則金)
急発進・急ブレーキ・急ハンドルなど、「急のつく動作」は、スリップの原因となります。
時間に余裕を持ち、積雪時や凍結路では急のつく動作は控えましょう。
場所により路面状況は大きく異なります。前日に降雨があり夜間に天候が回復すると、放射冷却現象により濡れていた路面が凍結し、路面に薄い氷の膜が張り、一見して凍っている様には見えない、いわゆる「ブラックアイスバーン状態」になることがあります。特に、橋の上・カーブ・交差点付近・日陰等は、凍結しているおそれがあります。
走行中は路面状態の変化に細心の注意を払い、適切な操作を心掛けましょう。
スリップ事故の約6割は追突です。車間距離を長めにとり、速度は控えめにし、早めにブレーキをかけましょう。
(ただし緊急時は、ABS付車両の場合、強くブレーキを踏みABSを作動させましょう。ABSにより、タイヤのロックを防ぎ、ハンドルによる危険回避が可能となる場合があります。)
交通かわら版令和4年号外~~冬期のスリップ事故防止~(PDF:603KB)
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