ホーム > 安全安心なくらし > 少年の非行・被害防止 > インターネットの危険性について
更新日:2024年10月1日
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パソコンやスマートフォン、ゲーム機のインターネットは、便利で楽しいものですが、間違った使い方をするととても危険です。
インターネットは画面上のやりとりだけで、実際に相手の顔を見ることができません。
そのため間違った情報にだまされたり、危険への警戒心が薄くなり、トラブルに巻き込まれたりする可能性があります。
近年、SNSを利用したことにより、子供たちが誘拐や性犯罪被害等に遭うケースが発生しています。
「みんなやっているから」、「自分だけは大丈夫」なんて思っていませんか?
ストップ・ザ・子供のSNS被害(小学生用)(PDF:1,104KB) |
知り合いやSNSで知り合った人から、だまされたり、脅されたりして、顔写真や下着姿、裸など、他人に見られては恥ずかしい写真を求められ、送信してしまうという被害があります。
送信した写真をインターネット上に拡散されてしまう、さらなる脅しの材料にされてしまうおそれもあります。
18歳未満の少年少女の裸を撮影したり、保存したりすることは犯罪です。
SNS上で募集した異性と実際に会い、食事や買い物等を行い、その見返りとして金銭を受け取るというものです。短時間で稼ぐことができるといった安易な考えではダメ。性犯罪被害や児童買春等の被害に遭うおそれがあります。
アクセス数を上げたい、注目を浴びたい、そんな軽い気持ちで書き込んだその内容、本当に大丈夫ですか?
インターネットは世界中の人が見ており、一度インターネットに載せられたものは削除・回収が困難です。また、内容によっては、検挙されたり、賠償請求をされたりする場合があります。
例)
SNSを通じて子供たちが性被害等にあっています
フィルタリングは、有害情報サイトへの接続・不適切なアプリ等を制限するサービスです。皆さんを危険から守ってくれるサービスですので外さないようにしましょう。
また、家庭内でインターネット使用のルール等よく話し合いましょう。
このページの内容についてのお問い合わせ先 |
担当課:生活安全部人身安全少年課 連絡先:029-301-0110 |