目的から探す
ページ番号:60603
更新日:2024年12月5日
ここから本文です。
キャンペーンテーマ
「U=U 知ることから、もう一度。12月1日は世界エイズデー。」
世界エイズデーとは、WHO(世界保健機関)が世界的レベルでエイズのまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を図ることを目的として定めたものです。
治療の進歩で、HIVに感染した人が、感染していない人と同じように暮らすことが可能になりました。
しかしながら、現状はそうした変化が正確な情報として十分に伝わっているとはいえず、有効な治療法がなく死に至る病であった時代の認識にとどまっている場合が少なくありません。そのことがHIV感染を心配する人達を検査や治療から遠ざけ、また差別や偏見を招く1つの要因ともいわれています。
感染している人も、していない人もともにこの社会で暮らしている。
その理解と気遣いがエイズ対策の土台となります。
この機会にぜひエイズの知識をアップデートしていきましょう。