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更新日:2024年2月7日
2024年もいばらきでは春の訪れを知らせてくれる梅の花が見頃を迎えようとしています。
地形の全く異なる二か所の梅まつりはそれぞれ違った絶景が魅力です。
いばらきの二大梅まつり(水戸・筑波山)をはじめ、隠れた梅の名所、梅グルメなど、いばらきの梅を満喫したくなる情報をご紹介いたします。
【開花状況】偕楽園・弘道館:咲きはじめ(2月2日現在)、(見頃は2月下旬~3月上旬の見込み) |
120回以上の歴史をもつ、水戸に春を告げる一大イベントです。
偕楽園に植えられた約100品種3,000本の梅の木は、「早咲き:1月中旬~2月中旬頃」「中咲き:2月上旬~3月中旬頃」「遅咲き:3月上旬~3月下旬頃」と、種類によって開花時期が異なるため、長期間にわたり様々な表情の梅の花々を楽しめます。
また、弘道館にも約60品種800本の梅が美しく咲き誇ります。
「水戸の梅まつり」で検索 https://mitokoumon.com/festival/ume.html(外部サイトへリンク) |
第一夜は「水戸城」、第二夜は「偕楽園」と2週に渡って開催されます。
梅と光の競演は昼間の姿とは違った幻想的な空間を楽しむことができます。
【開催日時】
第一夜:2月24日(土曜日)/第二夜:3月2日(土曜日)、両日:17時~20時
水戸名物の「納豆」を使った早食い世界大会!
人間技とは思えない早さで食べきる選手達の迫力に大きな歓声が沸きます。
笑いあり、感動ありの大会は、まさに納豆のオリンピックです!
【開催日時】3月9日(土曜日)、10時~13時(参加は事前応募)
【場所】千波湖、親水デッキ
水戸の銘菓や梅の時期ならではの特産物が偕楽園に集まります。
なかでも、観ても、食べても楽しめる梅の産地を目指して梅の生産を始め、誕生した水戸産梅「ふくゆい」を使用した梅のお菓子も並びます!
ぜひ、梅まつりに合わせてお召しあがりください。
【ふくゆいHP】
https://www.city.mito.lg.jp/page/3887.html(外部サイトへリンク)
【開花状況】咲きはじめ(1月31日現在)、(見頃は2月下旬~3月上旬の見込み) |
筑波山中腹の標高約250mに位置する梅林では、白梅・紅梅など、約1,000本もの梅が花を咲かせ、一年で最も美しい季節を迎えます。
最上部にある「展望あずまや」からは、梅林全体が眼下に広がり一面に染まるピンク色の山肌と、散在する筑波石とのコントラストを楽しめ、関東平野が一望できます。
好天日には東京のスカイツリーや高層ビル群や富士山を見渡すこともできます。
「筑波山梅まつり」で検索 |
フォレストアドベンチャー・つくばでは、絨毯を敷き詰めたような梅の花で満開の梅林上空をジップラインで100m滑る特別な体験ができます!
フォレストアドベンチャー・つくば
【開催日】期間中毎日(料金:1,000円/人)
【HP】https://www.fa-tsukuba.com/(外部サイトへリンク)
焚き火を囲んでゆっくりくつろぐアウトドアカフェ。
コーヒーとマシュマロを味わいながら観梅も楽しめます!
【開催日】期間中の土曜日、日曜日、祝日(荒天中止)
【場所】筑波山梅林
筑波山水系の4酒蔵が集まり、自慢の地酒を新酒でお楽しみいただけるとともにつくばや茨城の食材を使ったおつまみ店やお土産にも最適な酒店も出店!
出来立て新酒を観梅と共に楽しめます!
【開催日】3月3日(日曜日)
【場所】筑波山おもてなし館前
【料金】チケット制
筑波山・つくば市街の各店で、梅まつりに合わせて梅を使用した期間限定メニューを提供します。
梅とつくばの「食」のマリアージュをお楽しみいただけます。
筑波茜鶏の「つ」くね、地元産のしいたけやゴボウなどの「く」ろ野菜、ローズポークの「ば」ら肉の具、それぞれの文字をとって「つくばうどん」とネーミング。
麺は地元小麦とレンコンパウダーを使用したつくばのご当地うどん。
各店が梅まつりに合わせてアレンジした「つくばうどん」を楽しむことができます。
筑波山おもてなし館の梅CAFÉでは、筑波山梅林の梅を使ったシロップや梅酒で梅林限定のドリンクを販売します。
梅の華やかさ・香りと共に梅の甘酸っぱさを五感で楽しむことができます。
知る人ぞ知る梅の名所「うめでら」の愛称で親しまれる寺院
【開花状況】(2月2日現在)、紅梅:咲きはじめ/ロウバイ:5分咲き(見頃は3月上旬の見込み) |
結城紬で知られる結城市にある500年の歴史を持つ東持寺。
敷地内には梅林があり、春には300本近くの梅(紅・白・黄色)が咲き誇ります。
「うめでら」の愛称で親しまれて、情緒溢れる梅の景色を楽しみに毎年たくさんの方が訪れます。
梅がモチーフの御朱印も人気です。
また、昨年大好評だった「うめでらマルシェ」を今年はバージョンアップして3月3日(日曜日)に開催します!
満開の梅林にキッチンカーや物産販売などが出店するほか、この日限りの特別御朱印もご用意しております!
【場所】茨城県結城市上山川3226 【お問合せ】光國山梅香院東持寺 【電話番号】0296-35-0035 【HP】https://www.umedera.net/(外部サイトへリンク) |
閑静な住宅街にある梅の公園は市民の憩いの場
【開花状況】(2月2日現在)、紅梅:咲きはじめ(見頃は3月上旬の見込み) |
その名の通り梅林が見事な公園です。
春になると一面に梅の花が咲き、公園の景観を鮮やかに彩ります。
閑静な住宅地の中にありながら、連なる梅の花が華やかな空間を作り出し、つくば市内でも有数の梅の名所です。
約20,000平方メートルと広々とした園内は、水辺、小高い丘、芝生広場、花のエリアとさまざまな要素がひとつにまとまっています。
れからの時期には、紅や白の花をつけた梅の木が大きな枝を広げています。
【場所】茨城県つくば市梅園2-29 (専用駐車場がないため、車でお越しの際は近隣駐車場へお停め下さい。) 【お問合せ】つくば市役所建設部公園・施設課 【電話番号】029-883-1111(代表) 【HP】https://www.city.tsukuba.lg.jp/soshikikarasagasu/kensetsubukoen_shisetsuka/gyomuannai/6/1/1002804.html(外部サイトへリンク) |
贈りたくなる老舗梅干し屋の絶品梅商品。全国初の梅体験施設もオープン!
(1.品質チェックをする代表/2.ume café WAON/3.Ume Sonare oarai)
天保元年(1830年)に創業した老舗の梅専門店の「吉田屋」は、伝統の味を守りつつ新しい技法を取り入れ、昔ながらのガツンと酸っぱい梅干しから、食べやすい梅干し、梅のスイーツまで種類豊富に取り揃えています。
吉田屋が運営している日本で唯一の梅専門カフェ「ume café WAON」では梅干しの食べ比べをはじめ、梅を使った様々なメニューを食べることができます。
梅で町を盛り上げたいと強く思っている八代目の大山さんは、昨年の2023年7月に”梅と人とを繋げる場所”として、全国初の梅体験施設をオープンしました!
常時、梅シロップや梅酒づくり体験、干し工場の見学やワークショップができ、さらに梅メニューを楽しめるキッチンカーも常設しているため、まさに梅を満喫できる施設です。
ume café WAON ume Sonare oarai 【問い合わせ電話番号】070-3052-2282
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