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更新日:2023年11月28日
東海第二発電所から30キロメートル圏内の自治体は、万が一の原子力災害時に備えて避難計画の策定が義務付けられていますが、想定すべき事故・災害は具体的に示されておりません。
このため県では、30キロメートル周辺まで避難・一時移転の対象となる区域が生じ、かつその区域が最大となると見込まれる事故・災害を想定した放射性物質の拡散シミュレーションを日本原子力発電株式会社に要請し、2022年12月に報告書が提出されました。
このシミュレーション結果については、専門家で構成する第三者検証委員会により検証し、「概ね妥当」と評価されています。
今後、県では、今回のシミュレーション結果を活用し、避難計画の実効性検証に取り組んでいきます。
シミュレーション結果は、条件設定次第で変化しうるものでありますが、今回設定した厳しいケース(シミュレーションⅡ)における避難計画の実効性を検証し、その内容を順次、県民の皆さまに情報提供してまいります。
拡散シミュレーションを活用した避難計画の実効性検証について(PDF:841KB)
拡散シミュレーション結果(各方面別)(PDF:1,434KB)
放射性物質の拡散シミュレーション結果(概要)(PDF:114KB)
放射性物質拡散シミュレーション結果に対する検証結果(概要)(PDF:137KB)
避難計画の実効性に係る検証項目等(PDF:109KB)
(参考)「シミュレーションⅡ」のケースにおける一時移転対象人数について(PDF:47KB)
東海第二発電所 拡散シミュレーションの実施結果について(令和4年12月23日 日本原子力発電株式会社より提出)(PDF:5,917KB)
令和4年度空間線量率等評価結果に係る検証結果報告書(令和5年3月31日)(PDF:230KB)
日本原子力発電株式会社説明資料[1](PDF:2,921KB)
日本原子力発電株式会社説明資料[2](PDF:8,482KB)
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