ホーム > 安全安心なくらし > 犯罪の起きにくい社会作り > 住宅侵入窃盗被害防止に関する取組(日本ロックセキュリティ協同組合茨城支部と協働による防犯講話の実施~水戸警察署~)
更新日:2021年11月5日
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令和3年10月15日、水戸警察署では水戸地区防犯連絡員協議会研修会を実施し、住宅侵入窃盗被害防止のため、鍵の専門家である日本ロックセキュリティ協同組合と協働して防犯講話を行いました。
令和3年9月末現在、本県の空き巣、忍込み等の住宅侵入窃盗の認知件数は、前年に比べ僅かに減少しているものの、同程度で発生している状況です。
そこで、水戸警察署では、防犯連絡員対象の研修会において、鍵・錠取扱業者で構成される日本ロックセキュリティ協同組合茨城支部と協働し、それぞれの専門性を活かした住宅侵入窃盗の被害に遭わないための防犯講話を行いました。警察官が管内の発生状況を説明した後、組合担当者が「確認チェック項目」として、玄関の鍵は2ロックかどうか、少しの時間外出する時に鍵をかけているかなどの8つのポイントを紹介し、窓や出入口の防犯機器を紹介したり、参加者に実際にPC錠を手に取って見てもらうなど、防犯意識の高揚を図りました。
茨城県警察では、今後も同組合と協働し、住宅侵入窃盗被害防止の取組を推進して行きます。
警察庁『住まいる防犯110番』(外部サイトへリンク)では、空き巣や忍込みなど手口別の解説や「犯人が侵入までに5分以上の時間を要する」など一定の防犯性能があると評価された防犯性能の高い建物部品(CP部品)や、一戸建て住宅、共同住宅別の防犯対策などを解説しています。
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