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更新日:2025年1月1日

県広報紙「ひばり」1月号【特集2】

\寒い冬に味わいたい。/茨城の味覚を楽しみませんか

一、茨城の地酒を飲みたい!

関東屈指の酒どころである本県の地酒は、国内外のコンテストで多くの銘柄が賞をとるなど高く評価されています。

好きな日本酒を探したい

いばらき地酒バー水戸

水戸駅改札の近くで、県産のおつまみとともに茨城の地酒を味わえるのが魅力。気に入った日本酒は購入も可能なので、お土産にどうぞ。

場所▶JR水戸駅みどりの窓口隣
時間▶10時〜22時(フード21時30分L.O)
休み▶水戸駅ビルエクセルの休業日に準ずる日
☎029(297)7179
インスタグラム▶@ibaraki_jizake_bar

いばらき地酒バー水戸
コイン式サーバーでは、県内35酒蔵の日本酒からお好みの一杯を選べる

いばらき地酒バーつくば

カウンター形式の立ち飲みバーで、厳選した純米酒や純米吟醸酒を提供。

場所▶TXつくば駅(改札正面)
時間▶平日17時〜22時/土・日・祝日15時〜21時
休み▶年末年始1月3日(金曜日)から営業
インスタグラム▶@jizake_bar

いばらき地酒バーつくば
お好きな銘柄を選べる飲み比べセットが人気

 

酒蔵の話を聞きたい

毎月、いばらき地酒バー水戸では、茨城の地酒の魅力を存分に味わえる「酒蔵フェア」を開催。県内の酒蔵の方々と直接お話しできます。酒造りへのこだわりやおすすめの飲み方など、普段は聞けない話が聞けるかもしれません。

1月の開催日

開催日 参加酒造
4日(土曜日)・5日(日曜日) 須藤本家株式会社(笠間市)
11日(土曜日)~13日(月・祝) 来福酒造株式会社(筑西市)
25日(土曜日)・26日(日曜日) 稲葉酒造(つくば市)
※変更になる場合がありますので、地酒バー水戸のInstagramでご確認ください。

祝『伝統的酒造り』がユネスコ無形文化遺産に登録されました

杜氏や蔵人たちが五感を駆使して築き上げた技術は、祭礼など日本の文化に深く根ざしています。

月の井酒造店(大洗町)
月の井酒造店(大洗町)

地酒バーで聞きました

いばらき地酒バー水戸須藤さんいばらき地酒バー水戸「須藤さん」
「あんこう鍋・そばと相性のいいお酒を見つけたい」
日本酒の楽しみ方の一つに、料理とのペアリングがあります。鍋料理には、熟成酒や生酛造り(※1)のお酒がよく合います。特に、味噌の風味が濃厚なあんこう鍋には、熟成酒などの濃いめのお酒がぴったりです。また、辛口のお酒を燗にすると、鍋料理だけでなく、そばとも相性抜群。地酒バー水戸ではあんこう鍋(※2)も提供していますので、日本酒とのペアリングをぜひお楽しみください。
※1)昔ながらの伝統的製法のこと ※2)11月頃から5月頃まで提供

二、常陸秋そばを食べたい!

県が、昭和60年に奨励品種として認定したブランド品種です。

特長

常陸秋そば

が大きく、粒ぞろいが良く、見た目が美しいそばで、香り、味わいも優れています。「玄そばの最高峰」ともいわれており、そば職人や全国のそば通からも高い評価を得て、県内はもちろん、首都圏のそばの名店でも使用されています。

けんちんそばであたたまりたい

北地域で冬の主食として伝わるそばは、「つけけんちん」と呼ばれ、具だくさんの汁に太めのそばをつけて食べます。
ごたえよく、香りよく、そしておなかの底からからだ全体が温まります。体に優しい里山のごちそうです。

レシピ

野菜類を油と味噌で炒め、かつおと昆布の出汁で煮る。醤油とみりんで味付け。
<けんちんそばの具材>
ネギ・にんじん・大根・しめじ・ごぼう・こんにゃく・芋がら
けんちんそば

茨城のけんちんそばがカップ麺で登場!

けんちんそばカップ麺
スーパーやドラッグストアなどで発売中。手軽に常陸秋そばを味わえます。
ヤマダイ株式会社0296(48)0133

三、あんこう料理を食べたい!

「東のあんこう、西のふぐ」と並び称される美味食材です。

【漁獲方法】 ●底びき網漁船
【水揚げ地】 ●特に平潟、大津、久慈、那珂湊
●茨城県沖で獲れるあんこうは「常磐(じょうばん)もの」と呼ばれ、市場で高い評価を受けています。
【旬】 ●水温が下がって肝が肥大化する冬場の11月から3月頃
●7月から8月の禁漁期を除いて一年中水揚げされますが、この時期の肥大化した肝には脂がのって、味わいも深まります。
【料理】

●あんこう鍋
●あんこうの肝を溶かした濃厚な「どぶ汁」
●郷土料理の「あんこうの共酢」、あん肝、てんぷら、刺身、ラーメンなど食べ方は多種多様。

あんこうの共 酢あんこうの共酢

 

伝統的な手法を見てみたい

あんこうの吊るし切り
ルヌルとしていて柔らかいあんこうは、まな板ではさばきにくいため、この方法が考案されました。あごを金具で引っ掛けて吊るし、口から水を入れてからさばいていく昔ながらの手法です。

体験できます!

あんこうの吊るし切り

禁漁期間や漁獲状況などにより実施できない期間もありますので、詳しくは電話でお問い合わせください。
株式会社まるみつ旅館0293(46)0569

店舗情報

慈久庵町館

常陸太田そばや
場所▶常陸太田市西一町2325-1
営業時間▶11時~14時30分、17時~20時30分(売り切れ次第終了)
休み▶木曜、第4水曜(祝日の場合は営業、翌日休み)
☎0294(72)5911

手造りそばより

手造りそば季より
場所▶牛久市牛久町15-2
営業時間▶11時45分~15時(14時30分L.O、売切れ次第終了)※夜は前日までに要予約
休み▶火曜日(不定休あり)
☎029(875)4891

Z庵

Z庵
場所▶結城市結城8680-16
営業時間▶11時~14時(13時30分L.O、売切れ次第終了)
休み▶日曜日、月曜日

 

手打ちそば比寿

手打ちそば恵比寿
場所▶行方市玉造甲6277-1
営業時間▶11時30分~15時、17時~20時(19時30分L.O)
休み▶木曜日(不定休あり)
☎0299(55)3539

海鮮和食んやどっと丸

海鮮和食えんやどっと丸
場所▶大洗町港中央9-4
時間▶11時~14時L.O、17時30分~20時30分L.O
休み▶水曜日ディナー、木曜日
☎029(267)2278

 

食彩

食彩太信
場所▶北茨城市大津町北町2丁目5-18
時間▶11時30分~14時、17時~21時(20時30分L.O)(日曜日は11時30分~14時)
休み▶水曜日
☎0293(46)5511

 

この記事に関するお問い合わせ

地酒技術革新課029(301)3585
常陸秋そば・あんこう料理観光戦略課029(301)3622

 

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このページに関するお問い合わせ

営業戦略部営業企画課戦略・広報

〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-2128

FAX番号:029-301-3668

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