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更新日:2025年1月1日
冬が旬の天然のマガモは、噛むほどにあふれるうま味や野生味ある香りから、食通や一流シェフにも注目されています。県でも昨年「常陸国天然まがも」としてブランド化しました。
マガモは、越冬のためにシベリアなどから飛来する渡り鳥です。茨城県は、霞ヶ浦などの湖沼を有することから、全国有数の飛来地で、古くは奈良時代に編纂された常陸国風土記に「ヤマトタケルがカモを射落とした」との逸話も残っています。
マガモをはじめとしたカモ類による霞ヶ浦周辺のレンコン食害は、農家に深刻な影響を与え、2023年度の被害額は約1億4千万円にものぼっています。
マガモのブランド化は、このような農作物被害対策にも貢献するものです。
県内の飲食店で、常陸国天然まがもを使用したメニューを期間限定で提供しています。食通もうなる究極の一品を、ぜひご賞味ください。
期間▶2月15日(土曜日)まで
野澤シェフ
常陸国天然まがもは、外国産のマガモに比べて繊細な味わいがあります。初めて召し上がる方にも「天然まがもっておいしい」と知ってもらえるよう、調理方法を工夫しています。
県農村計画課
☎029(301)4264
正解者の中から抽選で10人の方に、すてきな県産品などが当たります。
笠間焼のマグカップ
※手作り品のため、若干の個体差があります
9ページで紹介した「笠間長石」を釉薬の原料に使用した笠間焼。上から見ると飲み口が花のように見えるのもポイント。温かい飲み物を入れて、ほっこりと冬を過ごしませんか。
●直径約11センチメートル(13センチメートル)×高さ約8センチメートル
酒井敦志之(陶芸家)☎0296(72)0777
[タテのカギ]
1.振り込め詐欺で、現金を受け取る役。くれぐれもご注意ください
2.重みのあるものが水に浮き沈みしながら流れる様子を表す擬態語
3.「東の○○○○、西のふぐ」といわれる、本県の特産品(ヒント:5ページ)
7.結城○○○は、日本最古の歴史を有する高級絹織物(ヒント:9ページ)
9.テキーラ、ウオッカ、ラムと並ぶ四大スピリッツ。香りを楽しむ蒸留酒で、ソーダやお湯割りがおいしい
[ヨコのカギ]
1.春の山菜。シャキシャキとした歯ざわりが特徴
3.夏物衣料に適した清涼感のある素材。リネン
4.ネギや大根、ごぼうなどを煮込んで作る、茨城の郷土食(ヒント:5ページ)
5.ラクダは、体に必要な栄養素を脂肪に変えて背中の○○に蓄えています
6.物事をうまく行うための秘訣や方法
8.キュリー夫人が発見した元素。元素記号はRa
10.既に結婚していること
【応募方法】
県ホームページ「ひばり1月号クロスワードパズル応募ページ」からご応募いただくか、
はがきに、1答え、2郵便番号、3住所、4氏名、5年齢、6電話番号、7「ひばり1月号」の感想をお書きのうえ、下記あて先までご応募ください。(応募は1人1回・1通まで)記入漏れがないかをしっかりご確認ください。
※はがきによる応募の方へ
10月1日から郵便料金変更に伴い、切手料金の不足が多数発生しています。不足のないようお願いいたします。(はがき85円)
当選者の発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます。
ご応募いただいた個人情報は、賞品の発送にのみ使用させていただきます。
※頂いたご感想は、「ひばり」の紙面に掲載させていただくことがありますので、ご了承ください。
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