「変化する水環境と生態系」をテーマに、「気候変動と海の生物〜サンゴ礁の急激な変化〜」と題した国立環境研究所 生物・生態系環境研究センター 山野博哉センター長の基調講演とともに、事例紹介として、筑波大学生命環境系 大森裕子助教から「海の香りが雲を作る〜海洋微生物由来の硫化ジメチルと地球環境との関わり〜」、当センターから「北浦の水質を紐解く〜水循環・貧酸素水塊の発生〜」について発表しました。また、当センターの調査研究について、12題のポスター発表を行いました。
タイトル |
発表者 |
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環境活動推進課 | ||
1 | 霞ヶ浦流域の中学生の環境意識に関する調査報告 〜霞ヶ浦湖上体験スクール実施3年後のアンケートの分析〜 |
細田 直人 |
湖沼環境研究室 | ||
2 | ハス田群の環境負荷は地区により大きく異なる 〜ハス田群2ヶ所2年の調査結果より〜 |
佐野 健人 |
3 | 牛久沼の水を調べてみると? 〜牛久沼における水質等調査結果〜 |
富永 佳子 |
4 | 霞ヶ浦が与えてくれる恵みってなんだろう? 〜霞ヶ浦の生態系サービスの享受量の変遷と特徴〜 |
北村 立実 |
5 | 霞ヶ浦は気候変動の影響を受けているの? 〜水質および植物プランクトンのレジームシフト解析〜 |
小室 俊輔 |
6 | 霞ヶ浦に降り注ぐ雨や大気の汚れを見る 〜霞ヶ浦における全大気降下物および湿性降下物による汚濁負荷〜 |
大内 孝雄 |
7 | 北浦の窒素はなぜ高い? 〜北浦流域における窒素の動態に関する調査研究〜 |
菊地 哲郎 |
8 | ちいさな生き物たちの姿を,みつめる 〜最近の霞ヶ浦における植物プランクトン群集の変化〜 |
長濱 祐美 |
9 | 生物から川の環境をさぐる 〜付着珪藻による新川の水質評価〜 |
古川 真莉子 |
大気・化学物質研究室 | ||
10 | 大気中のPM2.5はきれいになった? 〜茨城県における微小粒子状物質(PM2.5)の推移〜 |
細井 寛文 |
11 | 百里飛行場周辺における航空機騒音実態調査 〜環境基準の達成状況〜 |
中村 美早紀 |
12 | 今,酸性雨はどうなっている? 〜茨城県における酸性雨の推移と現状〜 |
吉田 彩美 |
13 | 茨城県の空気はきれいになった? 〜茨城県における有害大気汚染物質調査について〜 |
沼田 健吾 |
茨城県霞ケ浦環境科学センター 湖沼環境研究室
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