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更新日:2024年9月3日
○特定外来生物に指定されているオオハンゴンソウは、見た目はきれいですが、繁殖力が強く地域の生態系に大きな影響を与えます。
○このため、常陸大宮市、常陸太田市、城里町に生息していたオオハンゴンソウの駆除を、7月9日から7月30日にかけて、地元市町の環境部局や住民ボランティアの協力を得て行いました。
○皆様の身近にオオハンゴンソウが生息していましたら、駆除にご協力をお願いします。
(駆除の状況)
【オオハンゴンソウについて】
○オオハンゴンソウは、北アメリカ原産のキク科の植物です。日本へは、明治中期に観賞用として導入され、1955年に野生化が確認されました。草丈は1mから3mほどで、7月から10月に開花します。
【駆除のポイント】
○ご自宅の庭や田畑で見かけた場合には、スコップなどで根ごと掘り起こし、土を取り除いてその場で枯れるまで乾かします。その後、ゴミ袋に入れて燃えるゴミとして処分してください。(根が残るとまた生えてくるので、ご注意ください。)
また、特定外来生物を生きた状態で持ち歩くことは違法ですので、ご注意ください。
オオハンゴンソウの特徴や駆除の方法は、添付のリーフレット又は下記のリンクの特定外来生物の見分け方(環境省ホームページ)にてご確認ください。
添付リーフレット リーフレット「オオハンゴンソウを駆除してください!」(環境省東北地方環境事務所作成)(PDF:1,701KB)
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