牛久市立ひたち野うしく小学校にて、森林・林業体験学習を行いました

令和6年11月29日（金曜日）牛久市立ひたち野うしく小学校にて、県南農林事務所林業振興課職員が講師となり、森林・林業体験学習を実施しました。

当日は、初めに森林・林業のお話を全員にしました。その後、低学年中心でどんぐり・松ぼっくり工作、高学年中心で丸太切り・コースター作りを行いました。

どんぐり・松ぼっくり工作では、用意した木の実や木の枝葉等を上手に使い、それぞれ思い思いの作品を作ることができました。製作中は、「これは何の実？これは何の葉？」「先が尖っていたり丸かったり、色んなどんぐりがある！」など、森の恵みに興味・関心を持って取り組んでいました。

丸太切り・コースター作りでは、「木ってかたくて、切るのが大変」「肩が痛くなっちゃう」等の声が漏れていましたが、時間いっぱい活動していました。「良いにおい！これは何の木？」など、ヒノキの香りに後押しされて、一所懸命のこぎりを引いていました。

体験を通して、木の香りや手触りを楽しみ、森林がもつ様々な働きや、その森林を守り育て活用していく林業の役割について理解・関心を深めていただくことができました。

1.概要

日時：令和6年11月29日（金曜日）

場所：牛久市立ひたち野うしく小学校

内容：森林・林業のお話、どんぐり・松ぼっくり工作、丸太切り・コースター作り

参加人数：児童34名

2.体験の様子

森林・林業のお話

どんぐり・松ぼっくり工作

丸太切り