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更新日:2024年12月24日
令和6年11月23日(土曜日)地域のボランティア団体つくば樹楽会の主催で開催された交流会において、樹楽会会員、東野寺地区住民と逆西7区子供会の方々を対象に、森林・林業体験学習を行いました。
つくば樹楽会は、ボランティアで下刈り・間伐等の森林整備に取り組んでいます。また、年に1度交流会を開催しており、活動地区の住民を招待して、広葉樹の植樹、丸太切りコースター作り、森林・林業についての講話、お箸づくりを続けています。
当日は、初めに県南農林事務所林業振興課職員が講師となり、森林・林業に関する講話を行いました。その後、植樹をしてから、丸太切りコースター作り体験、茨城県のヒノキの間伐材を鉋で削ってお箸作り体験をしてもらいました。コロナ禍での2年のブランクを経て、昨年から再開されたこの交流会に、皆さん楽しく取り組まれていました。
親子で出来上がったお箸をくらべたり、ヒノキの香りを楽しんだり、講話の時に配布した森林林業に関する冊子を熱心に読むなど、体験学習を通して、森林の働きや、林業の役割について理解・関心を深めていただくことができました。
日時:令和6年11月26日(土曜日)8時30分~12時00分
主催:つくば樹楽会
場所:かすみがうら市東野寺農村集落センター
内容:講話「森林・林業のお話」、箸づくり体験、他
参加人数:子供16名、大人46名
森林・林業のお話
箸づくり体験
丸太切り
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