ホーム > 県警の紹介 > 茨城県留置施設視察委員会 > 茨城県留置施設視察委員会について > 茨城県留置施設視察委員会令和4年度中の活動状況及び意見の概要等について
更新日:2023年6月30日
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視察状況 |
県内12警察署の留置施設を視察 視察期間:令和4年10月から11月までの間 |
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会議 |
第1回令和4年6月1日、第2回令和5年2月21日 |
面接状況等 | なし |
意見の概要 | 措置の内容等 |
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空調、換気が良好で、清掃が行き届き、清潔である。
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継続して衛生面や環境整備に努めます。 |
机やロッカー等に緩衝材を施し、事故防止措置をしている。
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継続して保全面への十分な配慮に努めます。 |
古いロッカーや椅子など新しいものへ交換してはどうか。
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担当官の業務負担の軽減及び環境整備に留意し交換を検討します。 |
自傷事故防止対策や監視を徹底してほしい。
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事故防止対策を進めます。 |
トイレの洋式化や浴室椅子を座りやすいものへ交換してはどうか。
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トイレ洋式化及び浴室椅子の買い換えを勧め、環境整備に留意していきます。 |
面会室の防音性を高めてほしい。
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設備の実情に合わせ、対策を検討します。 |
扉や差入口が開放状態であった。
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安全な施設運営に努めます。 |
意見の概要 | 措置の内容等 |
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被害者手記や外国人用書籍など留置施設に適した書籍の配置や図書館払い下げ書籍の利用を検討してほしい。
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被害者手記や外国人用書籍など補充し、払い下げ書籍については、管理上の問題点を検討します。 |
電気シェーバーは個人貸与されているが、アルコールだけではなく、次亜塩素酸ナトリウム水溶液による消毒や保管場所についても検討してほしい。
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貸与替えの際の消毒方法について検討し、感染症予防等衛生面を配慮して取り扱います。 |
カレンダーについて全員が見える位置に設置してほしい。
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複数のカレンダーを見やすい箇所に設置します。 |
外国語での説明文の掲示、高さの違う鏡の設置、成人と少年の分離など配慮が感じられる。
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継続して適正処遇に努めます。 |
冷凍食品を活用し、カロリー計算や衛生面も配慮している。
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継続して食品の衛生管理に配慮します。 |
戒具は要件・法律に沿った使用に留意してほしい。
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適正な使用方法について、担当者研修を実施しました。 |
運動場にストレッチの方法等を掲示してはどうか。
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要望がある場合は、個別に教示します。 |
被留置者用小机を使用していない警察署に周知してほしい。
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担当者研修会にて周知しました。 |
医療器具は、保健衛生面を考慮した保管方法を検討してほしい。
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専用ケースを設置しました。 |
意見の概要 | 措置の内容等 |
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休憩室は倉庫化せず、耐震措置や必要な家電の設置を進め、留置担当官が真に休息できる場所を確保してほしい。 (8施設) |
整理整頓及び耐震マット、突っ張り棒等の耐震措置を講じ、必要な家電等を準備し、担当官の心身のリフレッシュや士気高揚に配意します。 |
看守係員が声を掛け合い確認している。 (4施設) |
引き続き担当官同士連携し、適正処遇に努めます。 |
このページの内容についてのお問い合わせ先 |
担当課:警務部留置管理課 連絡先:029-301-0110 |