更新日:2025年4月1日
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茨城県警察より令和7年4月のお知らせです。
茨城県警察では、警察官採用試験(第1回)の受験申込を受け付けています。
申込締め切りは4月4日(金曜日)午後5時です。
試験区分、採用予定人数、受験資格、採用予定年月日につきましては、茨城県警察採用案内ホームページでご確認ください。
令和7年3月3日(月曜日)午前9時から4月4日(金曜日)午後5時まで
茨城県警察採用案内ホームページから「いばらき電子申請・届出サービス」に移動できますので、そちらからお申し込みください。
一般:令和7年5月11日(日曜日)
職務経験:令和7年4月26日(土曜日)
令和7年7月30日(水曜日)予定
一般:水戸・つくば・取手会場から希望の地区を申請できます。
職務経験:水戸
採用試験の詳細については、茨城県警察採用案内ホームページでご確認ください。
令和7年4月25日(金曜日)から5月9日(金曜日)
新入学・入園、転職、転勤等による生活環境の変化に慣れ始め、気の緩みが生じやすい季節であることに加え、ゴールデンウイークや農繁期が重なり外出の機会が増える時期であることから、この機会を捉え、県民の防犯意識の高揚を図るもの。
散歩をしながら、庭の掃除をしながら、配達をしながら…など、防犯の目を持って日常生活を送る「ながら見守り活動」を実践しましょう!
鍵掛けが手軽で防犯に効果的!短時間の外出はもちろん、在宅中でも鍵を掛ける習慣をつけましょう。補助錠や防犯フィルム、防犯カメラは住宅を対象とした強盗事件の対策にもなります。
ハンドルロックやタイヤロック、警報器など、車への複数の防犯対策に加え、センサーライトなどの駐車場所への対策も忘れずに。
「無施錠」の自転車が盗まれています!自転車には複数の鍵を掛けましょう。また、防犯登録で抑止力アップ!盗まれてしまった時の被害回復にも役立ちます。
4月は生活環境が大きく変わる時期で、これらの被害に遭うリスクが高まることが予想されます。
このような被害でお困りの方は、一人で悩まず、相談してください。
♯8103♯9110または最寄りの交番・警察署へ
相談時間:平日9時00分~17時00分まで
◆電話:029-231-0900(マルクオサマル)
◆メール:keishonen@pref.ibaraki.lg.jp
保護者や教職員の方からの相談もお待ちしております。
風薫る爽やかな季節になりました。
ゴールデンウィークを利用して行楽地や各地で開催されるイベントなどにお出かけになる方や、登山やパラグライダーといった屋外レジャーの計画を立てられている方も多いと思います。
事故無く楽しい休日を過ごしていただくため、次のことに注意してください。
人混みの中で、人の流れに逆らったり、急に立ち止まったり、周りの人の体を押したりすると転倒の原因となり、将棋倒しのような大きな事故に発展するおそれがあります。
会場等では、譲り合いの気持ちをもって他者との距離を保ち、現場の警察官や警備員、係員による整理誘導の指示に従うようお願いします。
また、人混みの中では、スリや置引きなどの事件が発生する可能性がありますので、貴重品は体から離さないようにしましょう。
鹿島灘沿岸に設置されている人工岬「ヘッドランド」周辺では、離岸流という岸から沖へ向かう強い流れが発生しやすく、浅瀬にいても流されてしまうおそれがあります。
この周辺では、釣りや貝取り又は遊泳中に高波にさらわれ死亡する事故が多発しており、県内全てのヘッドランドが立入禁止となっています。
ヘッドランド以外にも県内には立入禁止の水辺が多数存在します。
柵や看板で「立入禁止」が明記されている場所は、過去に事故が発生していたり、水深が深くなっていたり、高波にさらわれる危険性がある場所ですので、絶対に立ち入らないでください。
山岳遭難の多くは、天候に関する不適切な判断や、不十分な装備で体力的に無理な計画を立てるなど、知識・経験・体力の不足等が原因で発生しています。
事前に登山コースの所要時間を確認し、日没前に下山できるよう余裕のある登山計画を立て、必要な装備を準備するなど安全を確保して、登山をお楽しみください。
また、登山をする前に、行き先を家族や職場の方に知らせておくとともに、登山届の提出をお願いします。
暖かくなり始め、パラグライダーや水上オートバイなどのレジャー・スポーツを楽しむのに良い季節となりました。
これらのレジャー・スポーツは、自然が相手です。用具・器具の安全点検を確実に行い、一人ひとりがルール
とマナーを守ることが大切です。
また、初心者に限らず、経験者による事故も多発しています。
常に危険と隣り合わせのスポーツであることを忘れないでください。
4月6日(日曜日)から4月15日(火曜日)
地域や職場、家庭等において、交通安全について考え、県民の皆さん一人ひとりが交通ルールを守り、交通マナーの向上に努めることが、交通事故防止につながります。
悲惨な交通事故を1件でも減らすため、ご協力をお願いします。
3月24日から運転免許証とマイナンバーカードの一体化制度が開始されます。
マイナンバーカードに免許情報を記録した「免許情報記録個人番号カード」(いわゆるマイナ免許証)を運転免許証として利用することができるようになります。
県警では、マイナ免許証に関する相談窓口として、「茨城県警察マイナ免許証ナビダイヤル」を運用しています。
茨城県警察マイナ免許証ナビダイアル
0570-010110
巡回連絡は、地域住民の皆さんの安全で平穏な生活を確保するため、交番や駐在所の警察官が、それぞれ担当する地域の家庭や事業所を訪問する活動です。
警察からは、身近で発生した事件や事故に関する情報を提供したり、ニセ電話詐欺や自動車盗、住宅侵入窃盗の被害防止など、防犯に役立つアドバイスを行うとともに、地域の皆さんから警察に対する意見や要望、日ごろから不安に感じている地域の問題などをお伺いしています。
巡回連絡では、皆さんのご協力をいただきまして、ご家族の異動などについてお聞きし、「連絡カード」を作成しています。
皆さんからお聞きして作成した「連絡カード」は、災害、事件、交通事故等の非常の場合等に役立たせるためのものです。他人に見せることはありませんので、カードを作成する際はご協力をよろしくお願いします。
県警では令和5年6月から、巡回連絡を活用した高齢者総合安全対策を推進しています。
犯罪の被害者や交通事故の当事者となりやすい65歳以上の高齢者が居住するご家庭を中心に、ニセ電話詐欺・住宅侵入窃盗に対する防犯指導、交通事故防止を目的とした安全指導、災害発生時における対応要領等、様々な事象に対する個別具体的な指導やアドバイスを行っていきますので、ご協力をお願いいたします。
(※)緊急の対応を必要としない相談等の場合は、警察の相談ダイヤル♯9110や各相談ダイヤルを利用しましょう。
より早く、より正確に警察官を向かわせるために、110番の際は、近くの交差点名、コンビニエンスストア、学校、病院等の目標となる建物を教えてください。
付近に目標物がない場合は、東京電力の電柱管理番号、自動販売機の住所表示、信号機の規制番号からも通報場所の特定ができます。
音声による110番通報が困難な方が、スマートフォンに専用アプリをダウンロードし、氏名、電話番号、パスワード等を事前に登録することで、文字による対話(チャット)をしながら、警察へ緊急通報することができます。
音声による110番通報だけでは把握が難しい現場の詳細な情報を、通報された方のスマートフォン等を用いて撮影し、映像又は画像を警察に送信することができます。
犯罪発生情報・不審者情報・交通事故発生情報・ニセ電話詐欺情報を地図で表示します。
アイコン、地図をタップで詳しい情報が表示されます。
音や光等で威嚇します。
使用すると事前に登録している家族・知人等に位置情報をメールで知らせます。
ひばりくん防犯メールと連動しており、事案概要や発生場所の確認ができます。
簡単な操作で家族、知人等に現在地を知らせることができます。(お互いにいばらきポリスをダウンロードしている必要があります。)
送信したい相手を選択し、メッセージを選択してOKを選択すると、選択したメンバーに、メッセージ内容と現在地情報が通知されます。
各種マップ画面から「警察署・交番等」のボタンをタップすることで、最寄りの警察施設が表示されます。
その施設をタップすることで、現在地からのルートを案内してくれます。
県民参加型の防犯パトロール機能を搭載。
いばらきポリスのパトロール機能を利用して、パトロールをした方の地域が地図上で確認できます。
また、パトロール実績に応じてアプリ内のキャラクターを変更できる「くじ引き」もあります。
県警ホームページや県警が配信しているTwitterやYouTubeも閲覧できます。
県内では、空き巣などの住宅侵入窃盗が多発しています。
住宅侵入窃盗を防ぐためには、建物内外への複数の防犯対策が有効です。
また、「地域の目」には泥棒を遠ざける効果があります。
県内では、自動車盗難が多発しています。
新しい年式のランドクルーザー等のSUV・RV車や、レクサス等の高額な車種の被害が目立っています。
自動車盗難を防ぐため、ドアロックに加え、複数の防犯対策をとってください。
金属盗難急増中!
県内では、太陽光発電設備(ケーブル)・金属板・水道の蛇口・水田のバルブ・側溝蓋(グレーチング)等を狙った窃盗事件が多発しています。不審な人・車を見かけた際は、すぐに110番通報をお願いします!!
金属等の盗難は、人目に付かない閑散とした場所で多く発生しております。警察ではパトロールを強化中ですが管理物件の定期的な確認をお願いいたします。
犯人は、見られることや証拠が残ることを嫌がります。防犯カメラは、犯行を断念させたり、被害に遭った際の犯人検挙に結びつく可能性がありますので、設置に御協力をお願いいたします。
犯人は、声を録音されることを嫌がります!
詐欺を含めた不審な電話をシャットアウトできます
不審な電話を受けたら110番通報をお願いします。
最寄りの警察署、ニセ電話詐欺相談ダイヤル029-301-0074でも対応中
サポート詐欺は、パソコンを使用中に突然、大音量の警告音や警告アナウンスとともに、ウイルスに感染したなどと画面にポップアップを表示させ、不安をあおります。
このポップアップは、大手IT企業を装って信用させ、問題を解決するため、画面に表示された電話番号に電話をかけるよう誘導するためのウソです。
ニセ警告画面に表示された内容を信じたり、警告画面に驚いてはいけません。
サポート詐欺に関する手口や対処方法については、茨城県警察公式YouTube[サポート詐欺の手口・対処方法に関する動画]にて公開中です。
あわてず落ち着いて、動画で説明している対処方法を実行してください。
茨城県警察では、「その手で合図!止まってくれてありがとう大作戦」と題し、歩行者に対する「横断歩道の積極的利用と分かりやすい合図と感謝の意思表示」、運転手に対する「横断歩行者がいる場合における車両の一時停止の徹底」を促進する取り組みを行っています。
歩行者が、横断時に合図をすれば、ドライバーは歩行者に気づきやすくなります。
また、会釈などで感謝を示せば、ドライバーの優しい気持ちが育まれ、横断歩行者保護意識の向上につながります。
茨城県の安全な道路横断を創るために、年齢性別を問わずに合図と感謝の意思表示を実践しましょう。
自転車は車両です。
安全運転をするために、自転車安全利用五則を守りましょう。
道路交通法の一部改正により、令和5年4月1日から自転車乗車用ヘルメットの着用が努力義務化されました。
自転車利用時は、ヘルメットをしっかり着用して頭部を守りましょう。
飲酒運転は、極めて悪質で危険な犯罪です。
飲酒運転者だけではなく、車両の提供者、酒類の提供者、車両の同乗者も罰せられます。
『少しだから・・』『バレなければ・・』『休んだから・・』と、飲酒運転をすることは絶対にやめましょう。
5年以下の懲役又は100万円以下の罰金
35点の免許取消(欠格期間3年)
3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
飲酒運転周辺者も同様に罰せられます
夜遅くまでの飲酒や長時間の飲酒は、翌日になっても体内にアルコールが残り、飲酒運転になる可能性があります。
飲酒する時間や飲酒量にも注意しましょう。
飲酒運転者に対しては運転免許の取消処分等の行政的な処分が科せられるほか、勤務先の解雇等の社会的な処分が科せられることもあります。
生活破綻や家庭崩壊等につながる可能性を認識し、飲酒運転は絶対にやめましょう。
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