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更新日:2026年3月25日

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男性職員の育児休業体験談

茨城県では、子育て中の職員が仕事と家庭を両立しやすい環境づくりに努めており、育児休業(以下「育休」)については対象となる職員が全員取得できるよう、全庁を挙げて取り組んでいます。

今回は、育休を取得した1名の男性職員の体験談をご紹介します。

他の体験談も知りたい方は過去の記事もご覧ください。

茨城学園 西野技師

西野技師

育児休業を利用するに至った経緯などについて教えてください。

第一子の誕生を迎えるにあたり、妻の負担を少しでも減らし、できるだけ長く子どもとの時間を過ごしたいという思いから育児休業を希望しました。また、妻の職場の関係で育児休業が長く取得できないかもしれないといった事情があり、保育園に入るまでは育児休業を取得しなくては、というのも理由の一つです。

期間については、代替職員を配置するにあたり、期間は長い方が集まりやすいという条件が重なり、上司と話し合いながら調整し、長く休めるタイミングを検討したうえで決定しました。

育児休業取得にあたり、仕事面・家庭面で不安に思うことはありましたか?

取得前は、下記のような不安が正直ありました。

  • 仕事面
    職場に迷惑をかけてしまうのではないか(代替の職員が来るのか)
    同僚や周囲への説明、評価への影響
  • 家庭面
    本当に育児に役立てるのか
    想像以上に負担が大きいのではないか
    寝不足や身体の負担から、家庭がうまく回らないのではないか。

育児休業中の生活の様子を教えてください。

育児休業中は、主体的に育児に参加し、子どもの成長を間近で感じられる貴重な期間でした。

授乳やミルクの準備、オムツ替え、寝かしつけなど基本的な育児に加えて、家事全般を分担することで、私の分担は多めに設定し、担うことができました。

子どもの生活にあわせて、起床し、子どもが昼寝をしている間に音を立てないように動き、家事や買い物を進める。妻でないとうまく寝てくれないこと、泣き止まないことに葛藤しながら、割り切ってその際はひたすらに妻のサポート役に徹することもありました。

また、最初の3カ月は昼夜逆転の生活リズムに慣れるのは大変でした。3カ月を過ぎた頃に子どもが夜間に4~6時間寝ることが増え始め、妻の授乳やミルクを組み合わせ、夜間の呼吸確認をしながら生活できました。夜の睡眠については本当に子どもに助けられたと思います。

育児休業後はスムーズに職場に復帰することはできましたか?

復帰タイミングについては、事前に上司と年度開始からと話し合っていたこともあり、スムーズに業務へ戻ることができました。また、復帰前に同僚に連絡を取り、職場の状況などを聞いていたのもよかったと思います。

職場の理解やサポートのおかげで、大変ですが育児と仕事を無理なく並行できています。

育児休業を利用した感想を教えてください。

育児休業を取得して本当に良かったと感じています。 

  • 子どもの成長を見届けながら過ごせたことは何よりも貴重な時間
  • 妻と育児・家事を協力する中で家庭の一体感がより深まった
  • 仕事面でも、休業を経て視野が広がり、「限られた時間で効率的に働く意識」が強くなった
  • 組織として育児休暇を取れることの大切さを実感

「休む」ことによって見える景色があり、育児と仕事の両立への考え方に良い変化がありました。

県職員を目指している方へのメッセージをお願いします。

県職員という仕事の魅力の一つは、安定だと思います。景気に左右されにくく、長く働き続けられる制度や環境があります。また、子育てや家庭、仕事を両立しながら働くという点では大きな安心感があります。
私は新卒ではなく、国内外で数年働き、現在に至る中でこれから進路を考える皆さんには「どんな働き方をしたいか」「どんなキャリアを築きたいか」という安定以外の視点も大切にしてほしいと思います。地域や県民に貢献できる県職員という仕事もぜひ、選択肢として考えてみてください。

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人事委員会事務局総務課

〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-5549

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