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ページ番号:5503
更新日:2025年4月4日
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パスポートの偽造・変造が世界的に問題になっています。国際民間航空機関の勧告等を踏まえ、偽造・変造対策を強化した「2025年旅券」を国立印刷局で作成します。
詳しくは、外務省ホームページ(外部サイトへリンク)をご確認ください。
令和7年3月24日の申請受理分から、国立印刷局でパスポートを作成するため、交付には、土日祝日などの閉庁日を除いて11日間程度かかります。従来よりも数日長くかかることになるので、海外旅行や出張を検討されている方は、余裕を持って申請してください(目安は渡航の1カ月前までに申請)。
なお、現在お持ちのパスポートは有効期間まで使えます。
例えば、令和7年3月24日(月曜日)に申請が受理された場合は、令和7年4月7日(月曜日)以降の交付予定となります。
渡航先での事故や急病などにより、ご家族が現地に駆けつける必要があるかもしれません。「もしも」に備えて、ご家族も一緒にパスポートの申請をご検討ください。
令和7年3月24日から、切替申請(更新手続き)だけでなく、新規申請の場合も、県内全ての市町村で、マイナポータル経由でのオンライン申請が可能になります。
オンライン申請の場合、パスポート窓口に行くのは受け取り時の1回だけになります。オンライン上で戸籍情報がシステム連携されるので、別途戸籍謄本(全部事項証明書)の原本を提出する必要がなくなり、戸籍謄本の取得費用もかかりません。
詳しくは、パスポートのオンライン申請のページをご確認ください。
令和7年3月24日の申請受理分から、申請方法により手数料が異なります。
例えば、10年用パスポートの場合、オンライン申請は15,900円、窓口での書面申請は16,300円になります。
詳しくは、交付のご案内(手数料一覧)をご確認ください。
パスポートの窓口は、住民登録のある市町村です。
窓口での申請手続きについて⇒「書面による窓口申請のご案内」ページへ
申請書の記入例など⇒旅券申請のご案内(PDF:1,563KB)
オンラインでの申請手続きについて⇒「オンライン申請のご案内」ページへ
受領に必要なものや手数料について⇒「交付のご案内」ページへ
各市町村の取扱窓口について⇒「市町村パスポート窓口一覧」ページへ
茨城県旅券室では、緊急発給(親族が海外で死亡・事故による緊急入院等の場合)及び申請書の「刑罰等関係」欄に該当する方などの申請・交付のみを取り扱います。
パスポート申請に必要な書類のほか、事実確認の書類が必要ですので、必ず事前にお問い合わせください。
申請受付・交付時間 | 月曜日~金曜日/午前9時~午後4時45分 ※土・日曜、祝・休日及び年末年始(12月29日から1月3日)は閉庁 |
所在地 | 〒310-0011水戸市三の丸1丁目5-38茨城県三の丸庁舎1階 JR水戸駅北口から徒歩約10分、駐車場有り(庁舎前駐車場) |
電話でのお問合せ | 029-226-5023/午前8時30分~午後5時15分 |
入国時に旅券の残存有効期間が一定期間(6ヶ月以上、3ヶ月以上など)必要な国があります。残存有効期間が不足していると有効旅券を所持していても入国できませんのでご注意ください。残存有効期間については、渡航先の国の大使館等で最新の情報をご確認ください。駐日外国公館リスト(外部サイトへリンク)
災害救助法又は被災者生活再建支援法が適用された災害により被害に遭われた場合、パスポートの申請にかかる手数料が免除される場合があります。詳しくは、「大規模災害による手数料の免除」のページをご確認ください。
令和4年4月1日から、18歳以上の方は有効期間10年の申請ができます。
また、18歳以上の方は、法定代理人(親権者、後見人など)の同意(署名)が不要となります。
これは、民法の改正により、成年年齢が引き下げらたことに伴い、旅券法も一部改正・施行されたことによるものです。
未成年者の旅券発給申請に際しては、ハーグ条約締結(平成26年)の観点から、共同親権の推定が崩れている場合においては、双方の親権者の同意を確認しており、また、一方の親権者から、予め旅券発給不同意の意思表示を受ける不同意制度を設けています。
詳しくは、外務省「未成年者の旅券発給申請における注意点」(外部サイトへリンク)をご確認ください。
関連リンク(渡航の前にご確認を)
渡航先の国や地域の現地情勢、感染症流行情報等に十分ご留意のうえ、渡航されることをお勧めします。