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ページID:71939
更新日:2025年3月30日
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県広報紙「ひばり」
今月号で特集している令和7年度当初予算は、長引く物価高や生産年齢人口の急激な減少など、多くの困難に直面している中にあって、経済の好循環に向けた賃上げ支援や物価高対策にスピード感を持って取り組むとともに、人口減少時代の「新しい茨城」づくりに挑戦していくための施策を取りまとめたものです。
まず、私が重点を置いたのは、物価上昇を上回る持続的な賃上げです。賃上げに取り組む事業者への支援に加え、適切な価格転嫁を強力に後押しするため、啓発や専門家の派遣による伴走支援などを行っていきます。
また、物価高対策として、価格転嫁が難しい医療機関や福祉施設に対する光熱水費などの支援のほか、生活者支援として、LPガス料金の軽減にも取り組んでまいります。
人口減少に伴う労働力の減少や経済の縮小に歯止めをかけていくためには、豊かさを生み出し、安心安全につながる生活基盤の充実を図り、多様な人材が活躍できる社会を構築していくことが必要です。
このため、補助メニューを大幅に拡充し、グローバル企業のフラッグシップ拠点の誘致に強力に取り組むとともに、外国人材の確保やIT短大の大学校化など専門人材の育成にも取り組んでまいります。
また、耐震基準を満たさない木造住宅の耐震化や水田に一時的に雨水をためる「田んぼダム」の整備を促進し、防災・減災対策を強化していきます。
さらに、県北地域での新たなアウトドアスポーツイベントの開催や、「花絶景」などの地域資源を活かした観光誘客にも一層力を入れていきたいと考えています。
これらの施策により、人口減少時代の「新しい茨城」づくりに、全力で取り組んでまいります。
茨城県知事大井川和彦
令和7年第1回県議会定例会で当初予算案などを説明しました
特産品や観光情報など、茨城の新しい魅力をお届けする県テレビ広報「いばらき推し」を毎週金曜日に放送中!県ホームページやYouTubeチャンネル「いばキラTV」では過去の放送内容も見られます。
全面写真を使用して、迫力のある茨城をお届けします。皆さんに手に取ってもらえるような、印象に残
る「ひばり」を今後も作っていきますので、どうぞよろしくお願いします!
正解者の中から抽選で10人の方に、すてきな県産品などが当たります。
県認定常陸牛(すき焼き用500g)
茨城を代表する黒毛和牛の最高級ブランド「常陸牛」をお届け。食べた瞬間に口いっぱいに広がる上品なおいしさを、どうぞご堪能ください。茨城のお肉を食べて、新年度も頑張りましょう!
茨城県常陸牛振興協会☎029(292)8364
[タテのカギ]
1.日の光などにかかる枕詞。「○○○○○光のどけき春の日にしづ心なく花の散るらむ」紀友則
2.ある行為を行うための正当な理由。○○○名分
3.病気やけがなどが治ること
4.植物の花や葉を支える部分
6.当たるも八卦、当たらぬも八卦
9.大日本史を編纂した徳川光圀の別名「○○黄門」
[ヨコのカギ]
1.○○○牛は茨城を代表する銘柄牛(ヒント:6ページ)
5.唐の玄奘三蔵が、孫悟空らをお供に、天竺を目指す物語
7.問題を解決するための重要な手がかり。「事件の○○を握る人物」
8.主に桜の花を観賞しながら、飲食をする風習。茨城の桜の名所でぜひ!
10.海藻を板状にして乾燥させたもの。おにぎりや手巻き寿司などに使われる
11.物事を結び付けるもの。「運命の赤い○○」
【応募方法】
県ホームページ「ひばり4月号クロスワードパズル応募ページ」からご応募いただくか、
はがきに、1答え、2郵便番号、3住所、4氏名、5年齢、6電話番号、7「ひばり4月号」の感想をお書きのうえ、下記あて先までご応募ください。(応募は1人1回・1通まで)記入漏れがないかをしっかりご確認ください。
当選者の発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます。
ご応募いただいた個人情報は、賞品の発送にのみ使用させていただきます。
※頂いたご感想は、「ひばり」の紙面に掲載させていただくことがありますので、ご了承ください。
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本号は、3月14日現在の情報に基づき編集しています。