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更新日:2018年2月25日
2月7日(水曜日)、東京都内で「いばらきイメージアップ大賞」の表彰式を行いました。この賞は、茨城県や県内地域の知名度・イメージの向上に貢献した取り組みなどに対して贈られるものです。
本年度の大賞に輝いたのは、本県の県北地域が舞台となった、連続テレビ小説「ひよっこ」(奥茨城村)。県北地域の豊かな自然環境や出演者の茨城弁など、本県の魅力が全国に発信されたこと、また、茨城県北「ひよっこ」推進協議会をはじめ、地元の皆さんによる観光誘客の取り組みなどが評価されての、堂々の大賞受賞です。
また、奨励賞を、日本一の生産量を誇る「茨城の栗」と、茨城の風土と歴史が育てた「茨城三大銘茶(奥久慈茶、さしま茶、古内茶)」、大学サッカーの強豪「筑波大学蹴球部」が、そして、特別賞を、魅力度ランキングの発表により本県の魅力を改めて見つめ直す契機にもなったとして、「ブランド総合研究所」が受賞しました。
本県が最下位とされている魅力度ランキングの結果を真摯に受け止めつつも、これに一喜一憂することなく、県民の皆さんとともに、自分たちが魅力だと思っていることに磨きをかけ、分かりやすく発信していくことが重要であると思っています。本県はたくさんの魅力にあふれています。私も魅力が伝わるよう、しっかりと頑張っていきます。皆さんも、自信を持って、茨城の魅力をアピールしていただければと思います。
茨城県知事大井川和彦
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襲の色目は「梅襲」 |
茨城県伝統工芸品の一つ「桂の雛人形」は、城里町(旧桂村)に90年にわたり受け継がれる手作りの雛人形です。特注の西陣織や結城紬などを用いた衣装には、美しい古典の文様や色使い「襲の色目」があしらわれています。いにしえの日本では、一つ一つの色や、色の組み合わせに呼び名があり、着物の色使いなどに思いを託して気持ちを表現したと言われています。その色使いをよみがえらせ、伝統を継承しながらもモダンな雛人形は、桃の節句だけでなく、上質なインテリアとして現代の生活空間を雅に彩ります。
結城紬を着た雛人形。雪が舞い散る中でも、一輪の花を咲かせ、
花香を届ける「梅」をイメージして着せ付けられています。
桂雛小佐畑人形店(ショールーム:城里町阿波山1186)☎029(289)3246
県観光物産課☎029(301)3622
このコーナーでは、いばらきが誇る「頑張る人」「もの」「場所(風景)」などを紹介していきます。
正解者の中から抽選で10人の方に、素敵なプレゼントが当たります!
「いばらきお相撲セット」
以下の2つをセットにしてお送りします!
いばらきイメージアップキャンペーン 横綱稀勢の里関のシルエット入り |
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大関髙安 髙安関の土俵入りや本場所、昇進祝賀の様子、化粧まわし姿などの写真切手です。オリジナルフレーム切手の販売郵便局や在庫などのお問い合わせは、日本郵便株式会社関東支社☎048(600)1043まで。 |
【タテのカギ】 1.水戸藩第9代藩主・徳川斉昭が創設した梅の名所で、日本三名園の一つ「○○○○園」 2.正月飾りに使われる花材で、神栖市が生産量日本一の「若○○」 3.旅行に要する費用 4.平成28年に、国際宇宙ステーションに 5.茨城空港から直行便が出ている沖縄県
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【ヨコのカギ】 1.草や芝を刈り取る農具の一種 3.自分の利益だけを追求しようとする様。○○的 6.「文武に励み厳しい修練を積むだけでなく、時には気持ちを緩め楽しむことも大切である」ということ「○○○○○一弛」(ヒント:2ページ) 7.春が近づき、○○出が早くなりましたね。 8.道具を使わず、いつでも、どこでも、一人でもできる介護予防のための体操
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当選者の発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます。
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2月号の答えは、まめまき。
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