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更新日:2016年6月26日
日本伝統の味「うな丼」
香ばしく、ふくよかな旨みのうな丼。このうな丼が、本県の龍ケ崎市で誕生したのを、皆さんご存じでしょうか。
時は江戸時代後期、現在の常陸太田市出身の大久保今助が、牛久沼の船着き場から水戸方面へ仕事に出向くところから話は始まります。
今助は、牛久沼のほとりにある茶屋からうなぎの良い香りがしてきたため、うなぎのかば焼きとご飯を注文しました。しかし、船が出る時間が迫っていたため、今助は運ばれてきたうなぎのかば焼きを茶碗に入ったご飯の上に滑らせ、かば焼きの皿をふた代わりにして船に乗り込みました。船を降り、皿をとったところ、かば焼きのタレがご飯に染み込み、ふた代わりの皿のおかげでかば焼きがほどよく蒸され、絶妙な一品に変身していたということです。
日本伝統の味「うな丼」が日本に誕生した瞬間でした。
今年の土用の「丑の日」は、7月30日(土曜日)。皆さんもいばらき発の「うな丼」を食べて、暑い夏を乗り切りましょう!
龍ケ崎市商工観光課☎0297(60)1536
県政情報や県内の観光、食など本県のさまざまな魅力をインターネットの映像を通じて国内外に発信する「いばキラTV」が、いよいよ7月1日(金曜日)にリニューアルして帰ってきます。
若い熱気にあふれるインターハイ茨城県大会の模様を収録したスポーツ番組や、有名工作作家が茨城のオモシロお土産を企画開発する番組など、新番組が続々登場します。ぜひご覧ください!
あの超人気YouTuber「HIKAKIN(ヒカキン)」も登場!
なんと納豆100人分を混ぜまくる!
HIKAKINが混ぜた納豆も食べられる?(※)
[公開収録]
日時:7月9日(土曜日)13時~
場所:水戸駅南口ペデストリアンデッキ
(※)整理券を配布します。荒天時の会場変更などの案内も含め、詳細は、いばキラTVホームページ、ツイッター、フェイスブックでお知らせします。
県広報広聴課☎029(301)2129
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問題1茨城県沿岸で獲れ、「常磐もの」として有名な魚で、「県の魚」にも制定されているのは次のどれでしょう。
1.アンコウ2.ヒラメ3.サンマ4.マンボウ
問題22014(平成26)年の茨城県の農業産出額は、全国第何位でしょう。
1.第1位2.第2位3.第3位4.第4位
問題3茨城県が生産量日本一のお酒は次のどれでしょう。
1.ビール2.ワイン3.日本酒4.焼酎
このほか、郷土検定の問題は「いばらきっ子郷土検定」(外部サイトへリンク)で検索
(答え)問題1.2問題2.2問題3.1
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次回「ひばり」8月号の新聞折り込みは7月31日(日曜日)です。
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