ホーム > 茨城で暮らす > 環境・自然 > 自然・生物関連 > 茨城県生物多様性センター > 生物多様性センターの取り組み > 生物多様性センターの取り組み(2019年度)
ここから本文です。
更新日:2025年1月16日
霞ヶ浦問題協議会の要請により,茨城県霞ヶ浦環境科学センター(土浦市)において,山根センター長による講演「霞ヶ浦の外来生物」を行いました。約140名の方々に参加いただき,1時間半の講演の後は,活発な質疑が行われました。
いばらき環境情報テーブルの要請により,茨城県水戸生涯学習センター(水戸市)において,山根センター長による講演「生物多様性と温暖化」(県政出前講座)等を行いました。14名の方々に参加いただき,山根センター長による地球温暖化による生物多様性への影響と緩和策などについて1時間ほどの講演を行うとともに,会場敷地において内山国定公園管理員による植物のフィールドワークを実施しました。
霞ケ浦沿岸(土浦市)において,特定外来生物「オオバナミズキンバイ」の再防除作業に参加しました。国土交通省霞ヶ浦河川事務所,茨城県自然博物館など関係者7名により、手作業で駆除を行い,45リットルビニール袋43袋分の「オオバナミズキンバイ」を除去ました。
茨城県霞ヶ浦環境科学センター(土浦市)において,霞ヶ浦ECOフェスティバル2019に出展し,生物多様性に関するパネル展示,標本展示,生物多様性クイズ等並びに体験活動「昆虫標本を作ろう」を行い,約1,000名の方々にブースにおいでいただきました。
「山の日」(8月11日)に合わせて,県を代表する山である筑波山の魅力を発信すると共に,生物多様性に関する啓発を行うため,筑波山ケーブルカー筑波山頂駅2階で筑波山臨時ビジターセンターを開設しました。(共催:ミュージアムパーク茨城県自然博物館)
筑波山の動植物,生物多様性,筑波山ジオパークに関する展示や,ショートガイド,(子供向け)クイズラリー等を行い,1,582名の方々に来場いただきました。
茨城県森林組合連合会の要請により,同連合会(常陸大宮市)において,山根センター長による「スズメバチと上手につきあう」と題した講演を行いました。森林での作業におけるスズメバチ対策等について40分ほどの講演を行い,約30名の方々に聴講いただきました。
日立シビックセンター新都市広場(日立市)において,エコフェスひたち2019に出展し,生物多様性に関するパネル展示,標本展示,生物多様性クイズ等を行い,約1,000名の方々にブースにおいでいただきました。
霞ケ浦沿岸(土浦市)において,特定外来生物「オオバナミズキンバイ」の防除作業に参加しました。国土交通省霞ヶ浦河川事務所,茨城県自然博物館など関係者31名により、手作業で「オオバナミズキンバイ」の駆除を行いました。
特定外来生物除去・啓発イベントが,県内16団体により,9市村の16ケ所において実施されました。合計で約900名の県民の方々の参加・協力により、約 8.5t のオオキンケイギク・アレチウリ・オオフサモなどの特定外来生物の除去が行われました。この活動により,地域の生態系の保全が推進され,また参加された多くの方々が生物多様性への理解を深め,地域の環境に対する関心を高めるきっかけとなりました。
かすみがうら市よもぎ会,ひたちなか市の環境を良くする会,かさま環境を考える会,ごみを考える会,笠間市,国営ひたち海浜公園,なか環境市民会議自然環境部会,茨城生物の会,水戸市,里地・里山むくの木会,玉造ふるさとの自然に親しむ会,ホタルネットワークmito逆川こどもエコクラブ,鉾田市まちづくり推進会議環境部会,常陸太田市民環境会議環境保全部会,自然友の会,ほか(順不同)
日立オートモティブシステムズ株式会社佐和工場の要請により,同工場(ひたちなか市)において,山根センター長による「生物多様性を考える」と題した講演を行いました。生態系の恵みや生物多様性の保全について約1時間半の講演を行い,約80名の方々に聴講いただきました。
県庁2階ロビーにて、「国際生物多様性の日(5月22日)」に併せた生物多様性についてのパネル紹介や,県内の希少な生物、特定外来生物などに関する展示を行いました。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
このページに関するお問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください