農業機械

トラクター等の盗難に気をつけましょう！

　茨城県では、2020年に50件、2021年に64件、2022年に30件とトラクター等の盗難被害が多く発生しています。

　盗難被害防止のため、トラクターを施錠のできる倉庫にしまう、ハンドルロックや車輪止め、警報装置等の盗難防止のための装置を取り付ける、作業者やトラクターに目印をつける、等の対策を行いましょう。

　農業者が特定高性能農業機械を導入するにあたり目安となる利用規模の下限、安全性確保のための農業機械士の養成や農業機械整備施設の設置等について参考とする事項、留意すべき事項を定めました。

　「茨城県特定高性能農業機械導入指針」に基づき、農業機械費、故障のリスクを低減するために、農業機械の高性能化・大型化に対応した修理施設に必要な事項を定めました。

　また、農業機械整備施設を小型機械整備施設、中型機械整備施設、大型機械整備施設に区分し認定を行う基準を定めました。

　農業機械の利用組織等における、オペレーター又は受託者として活動するために必要な専門的知識及び技能を習得した者として県知事が認定した者で、農業機械の効果的で安全な利用の実践者としてその技能を活用する者を農業機械士としています。そこで農業機械士技能検定試験と認定手続き等を定めました。

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