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更新日:2024年6月10日
稲敷市において、スマート農機を活用し大規模な圃場で水稲作付けを行っているYAMAGUCHIfarm株式会社にご協力頂き、令和6年5月24日に所内職員を対象にスマート農業に関する現地研修会を行いました。
YAMAGUCHIfarm株式会社は、2019年から茨城モデル水稲メガファーム育成事業を活用し、2021年には水稲作付面積100haを達成されました。
所内で当所企画調整部門企画調整課から、茨城モデル水稲メガファーム事業の概要や、自動操舵付き田植機、農業用ドローン等のスマート農機の説明を受けた後、従業員の方が田植え作業中の圃場へ向かい、自動操舵付き田植機での田植えを実際に見学しました。
GPSの位置情報をもとに操舵することで、田植えの直線作業における作業時間の短縮と集中力が必要な直進作業の疲労を軽減することができるというメリットがあります。
圃場では、YAMAGUCHIfarm株式会社の代表の方と意見交換を行い、スマート農機を導入したことによって作業効率が上がり、作付け面積を拡大することが出来た等の意見を伺うことができ、スマート農機導入の効果を実感することができました。
経営規模のさらなる拡大を目指しているとのことで、ますますの発展が期待されます。
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