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更新日:2024年2月19日
このコーナーでは、園芸研究所で公表した主要な研究成果をPDF形式で掲載しています。
生産現場に普及できる技術から研究段階の成果などを部門別に掲載しています。
なお、研究成果中の農薬については、最新の農薬登録情報を十分に考慮したうえでご活用ください。
ここでは、野菜部門・ハクサイの研究成果を紹介しています。
混合堆肥複合肥料は秋冬ハクサイ等において対照・慣行肥料と収量・品質が同等(PDF:561KB)
混合堆肥複合肥料を施用した秋冬ハクサイ及びキャベツは、硫安や慣行肥料と同等の収量・品質になる。同肥料からの窒素溶出は硫安や慣行肥料に比べ緩効的で、生育量及び窒素吸収量が前期にやや抑制されるが収穫期までに同等になる。【平成28年度・土壌肥料研】
ハクサイは土壌由来窒素を考慮した診断施肥ができる(PDF:141KB)
ハクサイにおける土壌由来窒素を考慮した診断施肥は、秋どり栽培では「施肥窒素+硝酸態窒素+可給態窒素」の値に基づいて合量20キログラム/10aを目安に施肥量を調節する。春どり栽培では可給態窒素の影響が小さく、窒素吸収量は「施肥窒素+硝酸態窒素」の値との関係性が高い。【平成26年度・土壌肥料研】
ハクサイの養液土耕栽培における移動水検知センサーを利用した給液制御技術(PDF:870KB)
根表面に積極的に養水分を供給すると安定生産、収量増加、施肥効率の向上等に有効である。その給液制御を可能とする「移動水検知センサー」を用いて給液管理を行うと、土壌湿潤域の養分濃度は安定し、ハクサイの収量は増加する。【平成16年度・野菜研】
種子選別によるハクサイ苗の均一生産技術(PDF:134KB)
ハクサイの種子選別を行い種子のサイズを揃えることにより,苗質及び収穫物の揃いを向上させることが可能である。「黄ごころ65」では種子を三段階の大きさに選別し,全体の70%を占める直径1.6~1.8ミリメートルの種子を用いるのが実用的である。【平成14年度・野菜研】
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