ホーム > 茨城で暮らす > 保健・医療 > がん対策~総合がん情報サイトいばらき~ > がん医療提供体制 > 茨城県がん診療連携拠点病院等 院内がん登録5年生存率
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更新日:2024年7月3日
茨城県では、がん診療連携協議会がん登録部会において、茨城県のがん登録に関する事項の検討や、県内のがん登録データの分析、活用への取り組みを行っています。
この度、国立がん研究センターが公表している全国のがんの患者さんの生存率集計から、茨城県で診断・治療されたがんの5年生存率(2種類)を抜粋し、公表することといたしました。
生存率には、医療提供体制、合併症の有無、年齢等の地域的な背景・要因も影響している可能性があります。病院や都道府県ごとに患者さんの背景が異なるため、全体と当県の数値を単純に比較して、必ずしもがん治療の優劣を付けるものではない点にご留意のうえ参考にしてください。
院内がん登録生存率集計に関する詳細は国立がん研究センターホームページ(外部サイトへリンク)をご覧下さい。
院内がん登録とは、病院でがんと診断されたり、治療されたりしたすべての患者さんの「がんの情報」を集め、その病院のがんの診療がどのように行われているかを調査する仕組みです。
院内がん登録は、全国のがん診療連携拠点病院等で行われており、データを収集して病院ごとのがんの診療の特徴や課題を把握することで、がん診療の質の向上が期待されます。
また、登録された情報は、国立がん研究センターが個人を特定されない形で集め、国や都道府県のがん対策にも役立てられています。
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