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更新日:2024年9月25日
霞ケ浦浄化センターでは、流入汚水量の増加に対応するために、平成22年度より下水処理施設の増設工事を行っています。
増設される施設は3つの池からなる第7系列といいます。平成26年度の工事では2池分の土木構造設備と1池分の機械・電気設備の増設を行い、平成27年度初めに本格稼働を開始しました。
令和6年度より新たに1池分の機械・電気設備の増設を行っています。2池の合計で36,000m3/日の汚水処理能力を有し、令和7年度初めに本格稼働を開始する予定です。
<第7系列水処理施設概要>
○処理方法:担体投入型修正Bardenpho法(深槽式:水深10m)+急速ろ過法
○処理水量:36,000m3/日(日最大汚水量)
今回の増設工事によって、霞ケ浦浄化センターの汚水処理能力は107,000m3/日から125,000m3/日へ増加する見込みです。
【全景】
手前側が最初沈殿池、左側が生物反応槽、奥側が最終沈殿池です。
【生物反応槽】
微生物の働きにより有機物を除去するほか、汚水中の窒素・リンも除去しています。
※汚水が槽に入る前の写真です。
【最終沈殿池】
沈めた汚泥を除去し、上澄みの水を次の施設へ送っています。
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