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更新日:2022年8月28日
SDGs(持続可能な開発目標)は、貧困や地球温暖化、食料・エネルギーの不足など、地球上で起こっているさまざまな問題の解決に向け、国際社会全体で取り組む目標です。
目標達成のため、一人一人がSDGsに取り組むことで、地域課題解決や地域の活性化にもつながります。未来を生きる子どもたちのためにも、私たちができることを考えてみませんか。
県では、2022年3月に策定した第2次茨城県総合計画に、SDGsの基本理念である「誰一人取り残さない社会づくり」という考え方を、政策・施策を展開する上での重要な視点として盛り込んでいます。また、計画に掲げた20の政策全てをSDGsのゴールと関連付けるなど、県総合計画とSDGsを一体的に推進しています。
2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された、2030年までに持続可能でより良い社会の実現を目指す国際目標です。
「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals(サステナブル デベロップメント ゴールズ))」の略称で、17のゴール・169のターゲットから構成され、「誰一人取り残さない」ことを基本理念としています。
環境汚染や資源消費などが続くと、近いうちに地球上の成長は限界に達する可能性があるといわれています。
これから生まれてくる子どもたちも安心して暮らせる社会にするため、私たちが普段からSDGsを意識し、少しずつ行動を変えていくことで、「誰一人取り残さない社会」の実現につながります。
水を出したままにしない | |
使っていない部屋などの電気をこまめに切る | |
フードロスしないよう、買い物をする前に冷蔵庫を確認する | |
通勤、通学はできるだけ自転車、徒歩または公共交通機関を使う | |
マイボトルやマイバッグを使う |
県では、さまざまな企業等登録制度などとSDGsの17のゴールをひも付けています。SDGs推進の第1歩に!
国際連合広報センターウェブサイトでは、私たち一人一人が気軽に取り組めることをまとめた「ナマケモノにもできるアクション・ガイド」を公表しています。ぜひ参考にしてみてください。(外部サイトへリンク)
SDGsの推進について/県政策調整課☎029(301)2030
県総合計画について/県計画推進課☎029(301)2523
県でのSDGsの取り組みを一部ご紹介します。
フードロスは、環境悪化や食料危機への重要な課題です。県では、昨年7月に「いばらきフードロス削減プロジェクト」を立ち上げ、企業や消費者の皆さまと連携し、4つのプロジェクトで県内のフードロス削減に取り組んでいます。
食品製造・卸・小売ロス対策
賞味期限間近や季節限定、包装の印刷ミスの食品などを扱うウェブサイトを活用したフードロス削減やフードバンクへの食品提供(外部サイトへリンク)
外食ロス対策
アプリを活用し、店舗で余ってしまったパンや惣菜などを消費者に提供してフードロス削減(外部サイトへリンク)
消費者の皆さま |
生産農家ロス対策
規格外・未収穫農作物を活用してフードロス削減
食品廃棄物の飼料化
食品廃棄物を活用したリサイクル飼料でフードロス削減
マッチング支援コーディネート窓口 |
賞味期限が近い食品を無人販売機「fuubo(フーボ)」で販売しています。
県内に初登場!
【設置場所】
・県庁舎行政棟2階 生協売店側通路
【販売方法】
キャッシュレス決済(ウェブサイトで購入し、販売機で受け取り)
【販売価格】
希望小売価格よりもおおむね3〜5割引(最大9割引)の価格で販売
県環境政策課☎029(301)2933
減塩の日「いばらき
県内スーパーにおける減塩商品特設コーナー
県健康推進課☎029(301)3229
意欲ある生徒へ英語やプログラミングの学習機会を提供し、グローバルに活躍できる人財を育成しています。
次世代グローバルリーダー育成事業の研修風景
情報オリンピック全国大会の様子
県義務教育課☎029(301)5226
県高校教育課☎029(301)5260
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